+ Paraiso*Caprichoso +

2008/12/13(土)12:11

『ぼくを探しに』-読み返したい本-

         ぼくを探しに新装版          何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く ころがりながらぼくは歌う 「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、 ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを......」           今から30年前に発行されたこの絵本 日本で大流行したのはいつだっけ? ちょいブームぐらいだったかな?(笑) この本はたしか友達から贈られたんだったかな 足りない何かを探して旅にでた主人公 自分の足りない部分にぴったり収まる my missin' piece を探す旅 主人公が辿る旅路 そこで出会ったものとは・・・ そしてこちらがその続編 ビッグ・オーとの出会い これはmy missin' piece側からみたお話 「自分は誰かのカケラなのではないか」 角ばっていて動けないカケラは 自分をぴったりはめてくれる”誰か”を待っていた ”誰か”が現れれば、自分も一緒に動き出せると そんなカケラがまんまるのビッグ・オーに出会い・・・・ どちらも読み終わった後に 深く考えさせられる大人のための絵本 この作者は作品の解釈を読者に委ねる形をとるので たぶんその時、その時で感じ方が違うと思うの だからあれからもう十年、 ううん、それ以上の年月が流れたけど ぽこ田さんの日記を読んで 久しぶりに読み返してみたいなって思っちゃった それなりに人生重ねた分 また読んだ後の気持ちって違うのかな? でも・・・・・ この本、実家に置いてきちゃってるじゃん ということでここから先は記憶が曖昧なので 信用しないでね よく恋人とか結婚相手を見つけるときに ”自分にピッタリの相手を探す” っていうじゃない? でもこの本を読んだとき、「ピッタリってなんだろ?」って思ったの どちらの本の主人公もピッタリの相手を探してるんだけど 彼(彼女?)が選んだ道とは・・・ もちろんこれは恋愛の話っていう訳じゃなく もっと広い意味で人生について考えさせてくれる本です でもそう思えたのはあの当時だから? う~ん、やっぱり読み返したいよ~ 明日ちょっと大事な用事があって その準備に追われているのに ついつい現実逃避したくなって ブログ書いちゃいました 久しぶりにお仕事モードになってるんだけど だめだね、全然ダメダメ というわけで、コメントへのお返事は 明日の仕事(?)が終わってからということで・・・ ごめんなさ~い八(^□^*) !!

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