バイオリンの弓ってそれだっけ?
チーズちゃんのバイオリンの弓の話です。弓と弦がピタッと当たらないと不快な音が出ちゃう気難し屋さん。。そのほうが『上達への近道』だと思うでしょ?でも、チーズちゃんも気をつけて弾いていても、時々「ヒャ-」と小さく鳴ってしまう時があるのです・・チーズは何か良い方法は無いか・・とレッスン室を見回すと、見つけちゃったのであります!!!私の二胡の弓。二胡の弓は5,000円くらいから15,000円くらいまでなので、バイオリンの弓からすると、何十本も買えちゃいます。(笑)で、とりあえず、私がかなり気にいって使っている十三堂楽器さんの特製長弓(北京式)と、節の無いタイプの長弓でルビーちゃん(チーズのバイオリンね。)を弾いてみると・・実に素晴らしい音!!同じ馬のしっぽの毛に松脂を塗って擦るんですから、良い音色になるのは当然でしょうね。でも、決定的に違うのは、張りです。二胡の場合は、少し弛ませて弾くのに対し、バイオリンはピタッと張ります。しばらく気にいって二胡弓で普通に練習していましたが、『そろそろバイオリンの弓に戻すかな』といって、自分の弓に戻ると、『やっぱり、バイオリンにはバイオリンの弓だね。』という結論に達し、練習を終えたのでした。(笑)ちょっと面白い「企画」でしたっ