渋谷区はちょっと掠めた
そうそう、先日の東京小旅行に際して、こんな妄想を以前書いていたんですよね。「まだ歩いていない区を歩きたい、歩ければ…」という妄想を。その結果なんですが、非常に微妙なものとなりました。というのも滞在中に、3月14日 新宿駅東口から甲州街道を通って西口に出、KDDIビルの前まで歩く3月15日 神宮球場から秩父宮ラグビー場の前を通って外苑前駅へということがあったのですが、実は両ケースとも渋谷区と他の区との境界を歩いているんですよね。厳密には渋谷区内を歩いていないかもしれませんが、「渋谷区の風景」はバッチリ目に焼き付けました。3月15日のルートでは都立青山高校の校舎の前も通りましたけど、この高校の所在地は渋谷区神宮前になりますし。あと、3月14日には、3月14日 都庁から大江戸線に乗って新宿駅に移動するということもあったのですが、改めて地図を見ると、大江戸線の新宿駅のホームは渋谷区内にありますね。ただ、地下通路を歩いて新宿駅のJR線ホームへとたどり着いたので、こちらのケースは、「渋谷区内は歩いたけれど区内の地上の風景は全然見られなかった」ことになります。う~ん…なんか消化不良感。やっぱり渋谷区内をちゃんと歩きたいですよね。次回の上京時以降の課題です。【中古】 みる・よむ・あるく東京の歴史(7) 地帯編4 渋谷区・中野区・杉並区・板橋区・練馬区・豊島区・北区/池享(編者),櫻井良樹(編者),陣内秀信(編者),西本浩一(編者),吉田伸之(編者)