CAPTAINの航海日記

2005/05/11(水)01:07

そう言えば、ぴんから町長って、どうなったの?

その他の都道府県の話(940)

今日のテーマソング:びんからトリオ「女のみち」 昨日の日記で鼻歌のことを書いたら、「女のみち」のメロディーが、頭から離れなくなってしまいました。こういうことって、私には、よくあります。 で、そこからの連想でふと思い出してしまったのが、2002年暮れから2003年初頭の三面記事を賑わせた「ぴんから町長」こと滋賀県豊郷町の大野和三郎町長。文化財的価値のある校舎を取り壊そうとした悪役とはいえ宮史郎に髪型が似ているだけで「ぴんから町長」とは本人にも宮史郎にも迷惑な話ですが、確かにインパクト抜群のネーミングではありましたね。 で、この問題、町長がリコールされるも出直し選挙で再選され、校舎もは新築こそされたものの旧校舎も保存が決定したところで話題がフェイドアウトしてしまいましたが、今現在はどうなっているんでしょうか? 伝え聞くところによると、豊郷町は近接する彦根市との合併を希望したものの協議が決裂し、単独町制を余儀なくされているとの由。校舎を新築した上に旧校舎も保存ということで他の自治体に比べて余計な負債(という言い方は相応しくないかもしれないけど、B/S上はそうでしょう)を抱えている現状で自治体運営が危ぶまれているとの話も、あります。ぴんから町長も、長い髪を掻きむしっているかもしれません。 その辺のところって、どこかのマスコミでフォローしてくれないのかなぁ? まぁニュースバリューなんて殆どないんでしょうけど、何年か前のニュースの「その後」って、妙に気になるんですよね。

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