昨日から、NHKで夜11時から放映されている「火消し屋小町」ってドラマを観ています。主役の池脇千鶴の演技が上手だし、脇を固める細川茂樹(お! 響鬼だ!)、石丸謙二郎、大杉漣といったところもどこかコミカルでついつい引き込まれてしまう訳ですが、このドラマ、どうにも気になることがひとつあるんですよね。
それは、エンディングで流れる、倉木麻衣の「明日へ架ける橋」って曲のこと。どうも、どこかで聴いたようなメロディーなんですよね。反芻してみて、ようやく思い出した。この曲、後半部分のメロディーが、チェッカーズ「夜明けのブレス」のパクリと言っていいぐらいそっくりなんですよ。作曲こそ本人ではない(徳永暁人)けれど、ここまで似ている曲を歌っちゃってるとは… 倉木も落ちるとこまで落ちちゃったのかな? と思ってしまいます。
それにしても、女性シンガーの新陳代謝って、本当に早いですよね。一昨年の11月に
「平原綾香は一発屋になるだろう」との旨の日記を書いたんですが悲しいことにほぼ当たり(トリノ五輪のテーマソングも、「Jupitar」のインパクトにはかなわない)だし、大塚愛も今年はフェイドアウトしそうな予感。12週連続でシングルをリリース中の倖田來未だって明日は我が身かもしれず、来年には誰がスターダムにのし上がっているのか、さっぱり分からないのが現状です。そしてオジサンはますます、芸能オンチになってしまいそう(苦笑)