CAPTAINの航海日記

2007/02/01(木)02:05

非英外国語

マヌケな昔話(228)

言語学の本なんて読んでたらふと思い出したのが、大学時代に受講していた非英外国語(第二外国語)のことでした。振り返ってみると、英語以外の外国語と鬱陶しいぐらいに接した機会は、今のところ、大学時代ぐらいしかないんですよね。その意味では、貴重な時間だったと言えなくもありません。 ちなみに、私が受講していた非英外国語は、ロシア語。入学当時ゴルバチョフ率いるソ連のペレストロイカが世間の注目を集めていたし、また、あの独特のキリル文字を習得する機会もそうはないだろうと思って選んだんです。 でも、学生の中で一番人気があった非英外国語は、何と言っても「つぶしが利く」ドイツ語。次いでフランス語だったでしょうか。私が通っていた大学にはドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語と5つの非英外国語の講座があったのですが、前二者と後三者とでは受講者の数がまるで違ってました。 ただ、面白かったのは、大学時代に私がつるんでいた面々の大半が、後三者の非英外国語を受講していたこと。特に同じゼミで仲が良かった連中は、なんと全員ロシア語の受講者! ある意味「類は友を呼ぶ」というか、仲良くなったのも必然なのかな… と思います。

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