CAPTAINの航海日記

2011/01/18(火)22:48

高速バスで見かけた高齢者

福島・宮城の地元ネタ(2287)

唐突で申し訳ありませんが、昨年7月6日付の別館の日記の最後の方に書いた一文を、ここに再掲したいと思います。磐越自動車道小野インターチェンジのバス停での描写です。 「高速バスは安価だが列車に比べると揺れが激しく乗り心地が良くないため体力に自信のある若年層がコアな利用者層と思われがちであるが、少なくとも小野町やいわき市においては、高齢者へも支持を広げつつあるようだ。10時02分にバス停を発った仙台行きのバスは年配のお客さんでほぼ満員の状況。私が乗った10時06分発の郡山経由会津若松行きのバスも、座席の半分ほどしか埋まっていなかったものの、利用者の大半は高齢者であった。」 バスに乗っていた高齢者が郡山駅で降りた後どこへ足を運んだのか私には知る由もないのですが、今思えば通院していたのかもしれませんね。郡山駅周辺には、大きな病院がいくつかありますから。 最近ちょくちょく顔を出しているこちらの掲示板を通じて、浜通り、特にいわき市や双葉郡の医師不足がかなり深刻な状況にあることを知りました。自分の認識不足を恥ずかしく思う次第です。 少なくとも、高齢者を高速バスで通院させるような地域であって欲しくないです。月並みなフレーズで申し訳ないのですが、早急な改善を、期待したいものです。 【送料無料】地域医療崩壊の危機

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