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テーマ:学校生活(513)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
うちの子供達が通う小学校では、授業の1時間目、2時間目…のことを、1校時、2校時…と呼んでいます。東京⇒横浜⇒仙台とすべて「時間目」と呼んでいた小学校を渡り歩いた私からすると若干違和感の残る表現ですが、意味も通じるし特に気にすることなく過ごしていました。
ところが、今日適当にネット検索していたら「校時」というのはどうやら方言らしいというサイト(10番の項目を参照)を見つけ、ちょっと驚いた次第。確かにこのサイトにあるように、パソコンで「こうじ」と入力して漢字変換しようとしても、「工事」「小路」「麹」「講じ」といった熟語、漢字やありとあらゆる人名が出てくるのに「校時」は出てきません。 ところが、更に突っ込んで調べてみると、「校時」は標準語ではないものの福島弁でもないようなんですね。こちらのサイトによると、「校時」の表現が残る地域は全国各地で斑状に分布している模様です。 この手の「学校方言」とでも表現すべき事柄をまとめたサイトが、こちら。皆さんが標準語だと信じて疑わなかったフレーズも、実は方言だったなんてことがあるかもですね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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