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テーマ:路線バス(281)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
タイトルの意味は「市の代表駅から市役所までの片道バス運賃」です。福島市だと100円で済むのですが、郡山市だと倍以上の230円かかるんですよ。
私は両市とも駅から市役所まで歩いた経験がありますが、確かに福島市の方が気持ち近いかなという感じはします。ただ、福島市が交通量の多くない道をジグザグに通るのに対し郡山市は交通量の多いさくら通り一本でたどり着けるため、体感的な距離感というか道のりのわかりやすさは郡山市の方が勝っているようにも感じます。 それにしても、バスの運賃でここまで差が生じるのは正直意外でした。福島市の場合は市内中心部を走る循環バスがオール100円という太っ腹ぶりで市役所もカバーしている(参考)のに対し、郡山市内でもバスの100円区間の設定はあるものの、郡山駅からさくら通り方面の対象区間は駅と市役所とのほぼ中間にあたる虎丸まで(参考)に過ぎません。 距離の問題はあるかもしれませんが、この点だけを見ると、郡山市の方が市内交通が不便な印象を与えてしまいます。市がお金を負担してでも、駅~市役所間の片道運賃100円化は実現させて欲しいところですね。 以上、3日前に郡山駅から市内の某テレビ局までバスで片道300円かけて訪れた私からの提案でした(笑) 福島交通 (バスジャパンハンドブックシリーズS)[本/雑誌] / BJエディターズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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