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カテゴリ:野球大好き!
名球会が作ってしまった基準のせいで、大投手・名投手の基準が「通算200勝」に置かれるケースが、時折見られますね。
でも、平成30年間に限って言えば、その基準をクリア(日米合算を含む)した投手は、村田兆治、北別府学、工藤公康、山本昌、野茂英雄、黒田博樹の6人だけ。5年に1人のペースでしか出現しない貴重な記録なんです。同じ30年間に2000本安打をクリア(こちらも日米合算)した選手が33人、つまり1年に1人以上いたのとは非常に対照的です。 これではあまりにも不公平なので、「平成年代に入ってから(日米通算で)150勝以上した投手」も、名球会の入会資格を認めて欲しいなと思う次第。なお、該当者は以下の通り。 石井一久 182勝(日本143勝 米国39勝) 西口文也 182勝(日本182勝) 三浦大輔 172勝(日本172勝) 岩隈久志 170勝(日本107勝 米国63勝) 松坂大輔 170勝(日本114勝 米国56勝) 石川雅規 163勝(日本163勝) 田中将大 163勝(日本99勝 米国64勝) 斎藤雅樹 151勝(日本151勝。この他、昭和時代に29勝) ダルビッシュ有 150勝(日本93勝 米国57勝) いずれも所属チームでエースを張った投手だし、昔に比べて投手のローテーション制が確立され登板機会が減ったため確かに昭和時代のエースと比べて数字面では見劣りしますが、獲得タイトルなど実績面では負けていないと思うんです。 時代を代表した投手として、もう少し評価されてもいいのかな~と考えます。 【中古】スポーツ/1998プロ野球チップス第1弾/巨人/レギュラーカード 48 : 斎藤 雅樹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.27 23:36:16
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