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テーマ:選挙!(462)
カテゴリ:その他の都道府県の話
明日は、参院選ですね。私も投票所まで足を運ぶ予定です。
とは言うものの、選挙区が1人区というのは、どうにもつまらないですね。選択肢がなさすぎます。衆院選も小選挙区制だし、衆参双方そのスタイルってのは、どうにかならないのかな~と思います。 参院選では鳥取+島根、徳島+高知といった小規模な県を一緒にした選挙区が既に発足していますが、それすら1人区。そうではなくて、もっと大規模な合区を実施して、1人区そのものを廃止するのも面白いんじゃないかと。例えばこんな感じで全国を選挙区に分類してみたのですが、どんなものでしょうか? 参考までに、各選挙区の2015年国勢調査時点での概算人口を付記しつつ、紹介しましょう。 【7人区】 東京都 1,351万人 【6人区】 岐阜県+愛知県+三重県 1,133万人 大阪府+奈良県+和歌山県 1,116万人 【5人区】 神奈川県+山梨県 996万人 【4人区】 茨城県+栃木県+群馬県 686万人 埼玉県 726万人 新潟県+富山県+石川県+福井県+長野県 741万人 鳥取県+島根県+岡山県+広島県+山口県 743万人 福岡県+佐賀県+長崎県 731万人 熊本県+大分県+宮崎県+鹿児島県+沖縄県 711万人 【3人区】 北海道 538万人 宮城県+山形県+福島県 537万人 千葉県 622万人 兵庫県 553万人 【2人区】 青森県+岩手県+秋田県 361万人 静岡県 370万人 滋賀県+京都府 402万人 徳島県+香川県+愛媛県+高知県 384万人 衆議院の比例代表ブロックとの整合性も考慮すると、こんな具合になるでしょうか。というか、比例ブロック全体が一つの選挙区になるパターンも、いくつか出てきますね。 衆院選の小選挙区が地元密着型であるだけに、参院選の選挙区は、逆に地元から離れた候補者選びができると、地方在住でも選択肢が増えて選挙への興味が倍増するんじゃないかと、夢想しております(笑) 参院選ライブの舞台裏「とっておきの話」ー新潮45eBooklet【電子書籍】[ 池上彰 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.21 23:00:02
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