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テーマ:銀行(128)
カテゴリ:早朝散歩
中通り北部から中部にかけての東邦銀行を店舗コードの順に歩いて巡るなんて馬鹿な真似をしたのは、かれこれ10年も前の話です(苦笑)
その際に訪れた店舗のうちいくつかは既に統廃合されていたりするのですが、ここにきて、東邦銀行では、一つの建物内で二つの支店が営業する支店併設型店舗の設置が急速に進行中だったりします。詳細はこちらを参照願いたいのですが、今年に入ってから、 郡山大町支店⇒郡山駅前支店 中町支店⇒本店営業部 飯野支店⇒川俣支店 平西支店⇒いわき営業部 梁川支店⇒保原支店 が支店併設型店舗の対象となっています。平西支店以外の4店舗は10年前に実際に訪れたので、この「実質的な店舗統合」には、正直淋しさを覚えます。 特に、梁川支店の移転には、昨秋の台風19号の被害があったとはいえ、非常に驚かされました。かつて梁川には東邦、大東の両行が有人店舗を設置していましたが、2011年に大東銀行が撤退。そして今回の東邦銀行の撤退で、地銀、第二地銀双方が姿を消すことになってしまったからです。 そう言えば、梁川では、台風の被害で阿武隈急行が大きな被害を受けいまだ全線再開がなされないままですし、3年後には梁川高校の廃校も控えています。地域の衰退がかなり露骨な形で見えているだけに、東邦銀行には、それに追い打ちをかけるような仕打ちをして欲しくはなかったですね。梁川の地で、店舗再建は本当にできなかったのかなぁ? 地域密着型の銀行が去ってしまうのは、ちょっと納得がいきません。 【中古】 銀行大統合 / 高杉 良 / 光文社 [文庫]【宅配便出荷】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.21 22:18:16
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