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テーマ:高校サッカー(372)
カテゴリ:困った時の静岡県ネタ
漫然とTwitterを眺めていたら、静岡県立下田高校のサッカー部が、部員8人で県大会1回戦に勝利したというニュースが舞い込んできました。
部員8人で勝利というのはただただ凄いとしか言いようがありませんが、詳しいニュースを確認すると、登録選手は13人いるのだが、そのうち3年生5人が受験勉強のためチームを離れているのだとか。これもまた、素晴らしいことですね。 サッカー、ラグビー、そして駅伝… 晩秋から年明けにかけて3年生が大会に駆り出されるという点で、正直ブラック部活だと思っています。高校生の本分は勉強でしょ? 進学や就職に向けて全力で頑張るべき時期に部活なんかやってる場合じゃないと思うし、3年生の出場は控えるのが筋でしょう。ファンだとどうしても選手としてのパフォーマンスに熱くなってしまうので見えにくい部分ではあるのですが、選手の進路選択を犠牲にして競技が成り立っている側面は、もっと注目されていいと思います。全競技を通じて、原則インターハイ、最長でも国体までで、3年生は引退させるべきだと思うのですが… その点で、下田高校のとったスタンスは、正に高校生の部活に相応しいものだと考えます。他の高校にも見習って欲しいものです。 【中古】 高校サッカーは頭脳が9割 現役監督たちの響く言葉 /篠幸彦【著】 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.30 14:26:32
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