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テーマ:今日の作業内容(3182)
カテゴリ:お仕事の話
このところ仕事が忙しく、他の部署から応援を頂戴する機会が増えています。
で、その応援している方々を見ていて思うのですが、依頼する作業(大抵単純作業)のスピードって、加齢によって衰える傾向にあるんですよね。単純に体力が低下しているだけなのかもしれないし、「たかが単純作業」と高をくくっているせいなのかもしれないし、ハッキリとした原因はわかりませんが、そういう傾向は確かにあるんです。 ただ、同じ年代、例えば50代の従業員の仕事ぶりを比較すると、地頭が良い(と周囲から思われている)人の方が、明らかにテキパキとしてますね。体力が若い頃に比べて落ちている分、知力の良し悪しがモロに出てしまっているようにも感じられます。 知力のある人が単純作業に従事する…と言うとどうも負け組的な印象が付随してしまう感じがしなくもないのですが、50代になると「使える」のは明らかに知力のある人ですね。体力第一、知力二の次という人は、体力が衰えると「使えない」人材に転落してしまいます。 だからこそ、若いうちから、要領の良さを身につけておく必要性を感じます。仕事の流れや段取りを把握したうえでどのように動けば効率的に終わるのか自分なりに判断する癖をつけておいた方が、齢を取ってから絶対に有利になります。単純作業であればあるほど、彼我の差が明確に出ますね。私が見た感じだと。 【中古】 要領が悪かった私がたった5分の「頭脳ノート」メソッドで『記憶力』『アイディア力』 / マルコ社 / サンクチュアリ出版 [単行本]【宅配便出荷】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.24 23:47:50
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