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テーマ:この町が好き♪(95)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
今日のお昼は、家族で伊達市梁川町までドライブに行ってきました。
私にとっては、梁川町まで行くのは6年ぶり。下の子にとっては…というと、「足を運んだ記憶が殆どない」という状況。広瀬川の袂にあるヨークベニマルに行った記憶ぐらいしか残っていないそうです。いろいろと過去を辿っていくと、やながわ希望の森公園や市で運営しているプール、あと、地元の理科作品展だったかなぁ?が移転される前の梁川小学校で開催されたことがあって、そこにも足を運んだことがあったと思うのですが、下の子の記憶には残っていないみたい。 そんな訳で久々の梁川町でしたが、一昨年の東日本台風で大きな被害を受けた影響もあるせいか、街並みが私の記憶とは変化しているように感じました。「まちの駅 やながわ」が開設されるなどメインストリート沿いの建物が結構リニューアルされていたものの、商店は減ったかな。クルマも人通りも少ないし、東邦銀行が撤退したり高校の閉校が決まったりもして街の勢いが以前よりも衰えている印象はあります。 帰宅後にちょっと調べてみたのですが、梁川町の人口は、伊達市発足直前となる2005年の国勢調査で20,000人を僅かに超えていたものの、直近の住民基本台帳では15,000人台にまで減少しているとのこと。たった15、6年で20%以上も人口が減っていることには驚きを禁じ得ません。確かに福島盆地のどん詰まりだし宮城県へと抜ける国道349号線だって「酷道」と言っていい有様。ロケーションの悪さを考えれば今後町が勢いを盛り返す可能性は正直あまり高くないかもしれませんが、小さくても魅力ある街としてなんとか生き延びて欲しいな…と思っています。 【ふるさと納税】伊達市発祥の特産品 あんぽ柿(蜂屋柿) 3個入 平箱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.11 14:35:09
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