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テーマ:☆仙台☆(1670)
カテゴリ:企画モノ
前のエントリの続きみたいな話になりますが、仙台都市圏内の高校も、最新の大学合格実績が徐々に公開されていますね。先ほど仙台南、泉館山両高校の合格実績を見比べていたのですが、国公立大現役合格者が仙台南122人、泉館山129人ですか! この人数は、仙台のナンバー5校の一角とされる宮城一の125人と肩を並べるものです。3校とも入学時の生徒定員は1学年280人ですから、国公立大現役合格率は殆ど差がないと言っていいでしょう。
ただし、既卒生を含めると、話は変わってきます。仙台南11人、泉館山10人に対し、宮城一はその倍以上の26人であり、そこに仙台南、泉館山と宮城一との校風の差異を見出すことができます。 また、合格者が多い大学も現浪合算で紹介すると、 仙台南 山形大30人 宮城大21人 福島大18人 岩手大11人 宮教大9人…東北大5人 泉館山 宮城大22人 山形大10人 岩手大15人 宮教大9人 東北大・新潟大8人 に対し、 宮城一 山形大27人 東北大21人 宮城大20人 宮教大19人 新潟大9人 と、宮城一は東北大の合格者が多く、繰り返しになりますが「難関大に合格するためなら浪人上等」という気風なんでしょうね。 逆に、仙台南と泉館山は、宮城一に比べると「現役で確実に国公立大志向」と言えるのでしょうが、両校を仔細に調べてみると、面白い相違点を見出すことができます。それについては、次のエントリで。 【すぐに使えるクーポン有!2点で50円、5点で300円引き】仙台ぐらし (集英社文庫) 【中古】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.12 12:53:24
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