|
テーマ:★大学受験★(784)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
よくよく考えてみたら、今春の卒業生は、橘、安積黎明、磐城の3校で、定員減少後初めての卒業生だったんですよね。定員が減った分国公立大現役合格者が減るのかと思いきや、昨年と比較すると、
橘 145人⇒149人 安積黎明 150人⇒154人 磐城 130人⇒117人 という状況。少なくとも橘、安積黎明の両校に関しては、定員減少の影響はないようです。 磐城に関しては、一見、影響があったようにも見えます。いわき市内の二番手校である磐城桜が丘の国公立大現役合格者数が53人⇒70人と増加していることも、その意見を補強する材料になるかもしれません。 ところが、磐城の場合、実は難関私立大の現役合格者が、格段に増加しているんです。早慶上理が22人⇒39人、MARCHが41人⇒86人といった具合に。私立大の現役合格者が1年間でここまで伸びたケースは、ちょっと見ないですね。しかも定員が減った年に…となると、今年の磐城の大学入試は大健闘だったと言えるでしょう。 また、磐城桜が丘の国公立大合格者が伸びた要因は、学校のスタンスとして、東北や北関東の公立大に照準を合わせて受験生を送り出したからなのかもしれません。実は、公立大の合格者数が20人⇒40人と倍増している一方で、国立大の合格者は33人⇒30人に減少しているのです。 【中古】 クイーンの定員 傑作短編で読むミステリー史 4 / 各務 三郎, エラリー クイーン, ロアルド ダール, Roald Dahl, Ellery Queen / 光文社 [文庫]【宅配便出荷】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.09 21:30:54
コメント(0) | コメントを書く
[福島・宮城の地元ネタ] カテゴリの最新記事
|