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カテゴリ:その他の都道府県の話
昨日こちらのサイトを見てました。
取り上げられている地域が(個人的な知り合いがいない)富山県ということもあり咀嚼するのに少し時間がかかりましたが、要約すると「地域トップの高校から難関大に進学する生徒は割合からするとさほど多くないのにこの種の高校では難関大入試向けの授業を行うため、授業について行けずに泣いている生徒が続出している」ということのようです。 この傾向、確かにそうなんですよね。福島県の進学校でも普通に見られます。進学校の場合、大学から逆算して高校を選ぶ必要性を感じてしまいますね。変なプライドに捉われず、このサイトの表現を借りれば、自分の足取りで勉強していくためにも。 また、このサイトは、「地方では難関大を目指せるだけの学力を有する生徒の数が少ない」という現実も、炙り出しているようにも感じます。高校側に「落ちこぼれを出さないための教育」を求めると今度は成績上位層が教育に不満を持ちかねないというジレンマも、正直あるでしょうね。 学びを起こす授業改革 困難校をトップ校へ導いた“大岱システム”の奇跡 [ 村川雅弘 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.28 06:30:01
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