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テーマ:鉄道(21841)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
最近、鐵坊主さんのYouTubeにハマっています。鉄道の存廃問題を中心に取り上げている異色のYouTuberと言えばいいでしょうか。ご本人はカナダ在住とのことですが、全国各地の存廃問題を積極的に取り上げていますね。直近だと北海道新幹線開通に伴う並行在来線問題を多く取り上げているようです。
で、その動画をいろいろ確認すると、JR各線において、災害からの復旧を断念して鉄道としては廃止…というケースが、ここ10年ほどで結構目立つようになりましたね。具体的な路線名を北から順に挙げると、根室本線(富良野~新得間)、日高本線(鵡川~様似間)、岩泉線(全線)、大船渡線(気仙沼~盛間)、気仙沼線(柳津~気仙沼間)、日田彦山線(添田~夜明間)といったあたり。三江線(全線)も類似のケースと言えるでしょうし、肥薩線(八代~吉松間)もひょっとしたらこのケースの仲間入りをするかもしれません。 となると、鉄道としての復旧が決まった只見線(会津川口~只見間)や名松線(家城~伊勢奥津間)は、鉄道存続という目線で考えると本当にラッキーなことだったのかな…と思います。ただ、私自身はマイクロバスでも賄えそうな旅客需要しかない両路線の復旧にはもろ手を上げて賛成はできないし、完全復旧したことでむしろ他地域からの嫉妬の目に晒されないか心配にもなりますが… ザ・メモリアル キハ40系 只見線 会津若松〜会津川口 【DVD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.04 06:50:18
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