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テーマ:人口減(144)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
昨日発表された今月1日の人口統計において、福島県の推計人口が180万人を割りました。
しかし、減少ペースが早いですね。200万人を割ったのが2011年7月、190万人を割ったのが2016年11月とのことですから、だいたい5年半で10万人のペースで減少を続けていることになります。 このペースが今後も続くとなると、あと5.5(年)×18(10万人)=99年で、福島県から人間自体がいなくなる計算になります。まぁ、そこまで極端には減らないでしょうけど、100年後に100万人割れという事態は、十二分に想定できるとは思います。いくつかの都市を例外として、人が集中して住んでいる地域が限られてくるのではないでしょうか。 とりわけ、平成の大合併を経た地域では、人の住む地域の選択と集中が今以上に進む予感があります。特に役所役場の所在地ではない地域の今後が心配ですね。 【中古】 ウェルカム・人口減少社会 文春新書/藤正巌(著者),古川俊之(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.28 09:34:55
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