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テーマ:笑点について(32)
カテゴリ:芸能大好き!
昨日の「笑点」大喜利ゲスト回答者は元・世界のナベアツこと桂三度でしたね。師匠の文枝も昨年ゲスト出演したことがあったからその縁もあっての出演だったのでしょうが、大喜利回答者としては恐ろしくつまらなかった…という印象しかありませんでした。
周囲のメンバーに絡み絡まれてチーム全体でお客さんを楽しませようというスタンスが笑点の大喜利。これまでのゲスト回答者でその流儀を強く意識していたのは小朝、竹丸、志らくぐらいでしたか(志らくは空回り気味でしたが)。三度含めた上方の噺家は周囲が東京の噺家ばかりでアウェーということもあるのでしょうが、どちらかと言えば回答者としての印象が薄く、爪痕を残したのは2週連続で出演した南光ぐらいかなぁ? 鶴光も小遊三との絡みが面白かったけど、彼は「関西弁を話す東京の噺家」の側面もあるだけに、いささか割り引いて考える必要がありそうです。 三度に話を戻すと、単純に、噺家としてのキャリア不足の感は否めませんでしたね。周囲のメンバーとも全く嚙み合ってなかったし、大喜利出演は時期尚早としか思えませんでした。 世界のナベアツDVD オモローのナベアツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.27 07:36:45
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