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カテゴリ:その他の都道府県の話
現・一関市域の旧藤沢町が「藤沢町」と表記されているから恐らく2010年以前のものだと思うのですが、岩手県で(旧)市町村別の各県立高校の生徒数なんて資料を公開していたんですね。ちょっとビックリです。
この資料を換骨奪胎して、岩手県内のトップ進学校である盛岡一高の出身市町村別生徒数を調べることが可能です。多い順から紹介すると、こんな感じ。 1位 (旧)盛岡市 681人 2位 紫波町 37人 3位 滝沢市※ 35人 4位 矢巾町 23人 5位 北上市 16人 6位 (旧)花巻市 14人 7位 (旧)一関市 13人 8位 雫石町 12人 (旧)二戸市 10位 (旧)玉山村 10人 ※資料では「滝沢村」の表記 地元の盛岡市が断トツで、次いで周辺の市町村がランクインする形ですが、北上、花巻、一関、二戸と盛岡市から離れかつ新幹線が停車する市も結構目立つことに驚かされました。県のトップ校だけあって、これら以外の市からも少数ながら盛岡一高に進学する傾向が見られます。ざっと拾ってみると、(旧)宮古市8人、大船渡市7人、(旧)水沢市6人、釜石市5人といった具合。それぞれの地元にも大学進学実績が良い高校はあるのですが、それでは飽き足らない生徒がいるということなのでしょう。 盛岡都市圏二番手校の盛岡三高だと、なかなかこうはいきません。こちらもランキングを紹介しましょう。 1位 (旧)盛岡市 641人 2位 滝沢市※ 100人 3位 矢巾町 43人 4位 紫波町 29人 5位 雫石町 15人 岩手町 6位 (旧)玉山村 13人 7位 (旧)西根町 12人 葛巻町 9位 岩泉町 10人 10位 (旧)二戸市 8人 ※資料では「滝沢村」の表記 8位までは盛岡都市圏の市町村が並びます。岩泉町が9位に入ったのは意外に感じましたが、一応盛岡市と境を接していますので、岩泉町側から見て比較的近しい存在の進学校なのかな…と推察します。また、盛岡三高自体が市の北部にある関係か、盛岡市から北側の市町村が目立ちます。特に滝沢市は、盛岡一の約3倍の生徒数を記録しています。 盛岡冷麺4食 盛岡温めん4食 1000円ぽっきり 送料無料 メール便 他商品と同梱不可 日時指定不可 代引き不可 1000円ポッキリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.05 07:35:43
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