CAPTAINの航海日記

2024/03/02(土)22:44

むしろ、県北の方がPR不足かも

福島・宮城の地元ネタ(2292)

前のエントリの続きになりますが、例の地図、福島市を「県庁所在地(何もない)」と記述してある点は、県北の住民としてはやや違和感があります。というのも、福島市を含む県北地域は山梨県に次ぐ全国有数の桃の産地だからです。郡山市の方が作成したのだとしたら(その可能性は非常に高いと思いますが)、せめて福島市は「県庁所在地(桃しかない)」と書いていてくれればなぁ…と思った次第。 ネット上で郡山市近辺の方と「会話」していると、福島市のイメージは「県庁>>桃」ぐらいになっているのかなぁ…と感じる機会が多々あります。つまりそれだけ、「福島市=桃」のイメージは郡山市、あるいは県北以外の福島県内各地域では人口に膾炙していないのでは?という疑念が、ちょっと湧き上がってきます。 郡山市を例に挙げると、そもそも和洋菓子の有名どころが複数ある土地柄でもあるため、スイーツに桃を食べるという習慣があまりないのかな…とも思います。加えて、桃を使ったお菓子も非常に少ない。常時販売しているのは三春町発祥のかんのやぐらいでしょうか。 これ、県北の側でも「うちの桃、お菓子に使ってくださいよ~」と県内他地域のお菓子屋さんにもっとPRしてもいいんじゃないかな?と感じます。もちろん桃そのもののPRも忘れないで欲しいところ。郡山市には福島県外にも店舗展開しているフルーツ屋さんもありますが、サイトを見る限りでは県内産のフルーツにこだわっている様子は見られないんですよね。 福島県の桃、県外では相応の知名度がありますが、県内では「需要も供給も盛んなのは県北のみ」という状況があるのならば、少しでも打開していかないといけませんね。 ​【ふるさと納税】No.096 もも(あかつき)特秀 約3kg「献上桃の郷」ブランド品【返礼品発送期間:令和6年7月~8月頃】 / フルーツ 果物 送料無料 福島県 特産品 期間限定の先行予約となる訳あり返礼品

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