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テーマ:小学校(296)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
福島市中心部にある福島大附属小中学校が、義務教育学校への移行を発表しましたね。 そのこと自体に特に驚きはなかったのですが、地元紙の記事中に「児童生徒数を4割削減」とあったのには、こりゃ仕方ないかな…と思いました。 というのも、福島市中心部の、特に小学校の児童数は、福島大附属小がえげつない占有率をマークしているんですよ。以下、「福島市の教育(令和6年度)」から児童数を抜粋してみると、 ・福島大附属小 617人 ・福島市中心部の市立小 福島一小87人 福島二小222人 福島三小341人 福島四小60人 清明小170人 三河台小375人 合計1,255人 ・桜の聖母学院小 142人 ですから、福島市中心部の小学校に通う児童は合計で2,014人。そのうち約3割が福島大附属小なんですから、ダウンサイジングは必然と言えるでしょう。 それにしても、ここまで国立大附属小の児童占有率が高い街って、他にあるのかなぁ? 妙な歪さを感じますね。 ![]() 21世紀世界経済の展望 [ 福島大学国際経済研究会 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.31 10:44:35
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