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テーマ:ザ大学(696)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
今年初めて卒業生を送り出した福島県立医大保健科学部の進路状況がこのほど公表されました。 各学科の就職および進学状況は、以下の通りになります。 理学療法学科 県内就職26人 県外就職13人 合計39人 作業療法学科 県内就職19人 県外就職14人 その他1人 合計34人 診療放射線科学科 県内就職9人 県外就職7人 院進学8人 その他1人 合計25人 臨床検査学科 県内就職20人 県外就職13人 院進学6人 その他1人 合計39人 合計 県内就職74人 県外就職46人 院進学14人 その他3人 合計137人 ちなみに、4年前に入学した同学部の学生数は、以下の通りになります。 理学療法学科 県内22人 県外18人 合計40人 作業療法学科 県内26人 県内12人 合計38人 診療放射線科学科 県内16人 県外9人 合計25人 臨床検査学科 県内23人 県外17人 合計40人 合計 県内87人 県外56人 合計143人 双方を比較して思うのは、「あれ? 『出超』じゃない?」ということ。確か保健科学部って「福島県内での医療人材不足」に対応して設立された学部だったように記憶しているのですが、福島県出身の入学生よりも福島県内で就職した人の方が少ないってどうなんだろう?と思うんですよね。 せめて福島県内の人材が「入超」になるよう、保健科学部には頑張ってもらわないとと思います。そうでなければ、「県立」で運営する意味がないようにも思いますので。 ![]() 【3980円以上送料無料】誰もが〈助かる〉社会 まちづくりに織り込む防災・減災/渥美公秀/編 石塚裕子/編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.17 18:29:15
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