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テーマ:道の駅めぐり(827)
カテゴリ:その他の都道府県の話
今日は休日だったので、妻とドライブ。そう遠くない範囲の道の駅を4ヶ所回ってきました。 七ヶ宿、たかはた、米沢、ふくしまの4ヶ所。 1日で2ヶ所の道の駅を回ったことは過去にありましたが、4ヶ所は初めてで、各施設の個性の違いもハッキリと見えてきたように感じます。 七ヶ宿はダムのほとり、たかはたは安久津八幡神社の目の前にあっていずれも観光スポットにふさわしいロケーション、米沢とふくしまは東北中央自動車道のインターチェンジに近く、SAやPAの代わりとしても機能している施設です。 となると、各施設とも観光客の姿が目立っていたのかと思いきや、七ヶ宿とたかはたに関しては、地元のお年寄りとおぼしき方も結構いらしていたように思います。現地で穫れた野菜などを販売していたりするので、地場の八百屋的なポジションとして道の駅が定着しているのではないか?と思いました。 米沢とふくしまはさすがに観光客が多く詰めかけていましたが、SAやPAの代わりとなると、少々物足りない部分があります。行政主導で設置された施設ということもあって、お土産の内容が県産品にこだわり過ぎる傾向があるんですよね。福島と宮城の県境に位置する東北自動車道国見SAの売店を見ると、特に上り側では両県のお土産がバランス良く販売されていたりするのですが、道の駅にはその姿勢が感じられないというか。 例えば山形県にクルマで旅行に行ったけど県内でお土産を買い忘れたので道の駅ふくしまに立ち寄ろうとする人もいたりするのでしょうが、そこでは福島県のお土産ばかりが売っていて山形県のお土産が皆無…となると、旅の思い出も減殺されてしまうような気がするんですよね。地元産品のPRに努めるのは良いと思いますが、県境を超えた相互交流にも、もう少し力を入れてもいいのではないか?とふと思った次第です。 ![]() 道の駅完全ガイドブック 最新版 2024-25/旅行【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025.04.28 18:50:24
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