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テーマ:銀行(163)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
昨日今日と地銀再編絡みのネタばかり書いていたら、福島県の地銀や第二地銀は今後どうなるのか?ということが、ちょっと気になりました。 東邦銀行に関しては勘定系システム面でTSUBASAアライアンスという組織に所属しており、やはりここに所属する銀行との連携を深めていくのが基本線なのかな…とは思います。このアライアンス内では群馬銀行と第四北越銀行との経営統合が発表されたので、東邦銀行も遅ればせながらその枠組みに参加というのはありかも。 ただ、その場合、銀行同士のパワーバランスによって銀行本体よりも関連企業が整理統合される可能性はあるかもしれませんね。特に長崎県のようにリース会社の本社が福岡に移転しカード会社の営業拠点が閉鎖…なんて目も当てられないオチになったりしたら、金融都市の顔を有する福島市への打撃は小さくないでしょう。 第二地銀に関しては、福島銀行がなんだかんだで東邦銀行との関連が深く、将来的に両行統合の可能性を感じます。大東銀行は…正直よくわかりませんね。どの銀行とも連携できず、長岡市の大光銀行のように細々と営業を継続していく可能性が高そうな予感があります。 【中古】官製金融改革と地銀再編 / 宇野輝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.10.02 18:15:12
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