労働現場の実情!!
あなたの周りに不当行為は有りませんか。??
今働いているあなた、毎晩遅くまで働く家族のいるあなた、大丈夫ですか。??
毎晩残業で遅く帰ってくる御家族はいませんか。?
今は、繁忙期で今月休みが無いと休日出勤を繰り返しているご家族はいませんか。?
時間外手当は、一律と実際働いた時間に見合わない賃金で働いていませんか。?
この会社は、有休は無い、有るけど特別な理由が無いと休めないなんて会社は
有りませんか。??
今の仕事に生活がかかっていますから、自分の生活を守るために耐えなくてはならない。
たしかに会社に雇われているとの認識で、労働者として生きていく上では仕方の無い部分も
あるかもしれません。
しかし我慢し過ぎて本来持っている権利まで放棄する結果になってしまうのは大きな問題
です。
守られるべき労働者!!
日本国憲法 第25条[生存権、国の生存権保障義務]
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を 営む権利を有する。
と国民の生存権を保障しています。
労働基準法 第1条[労働条件の原則]
労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきもの
でなければならない。
と労働条件の原則が書かれています。
しかし、不当労働の現状は個々の生活を無視し、健康で文化的どころか不健康で奴隷的
扱いをされて居る。
労働者は生活を豊かにするため、大切な家族と幸せに暮らすために働いているはずなのに、
毎日の残業で家族との語らいの場は無く、休日すら家族といられない。
こんな生活のどこが、健康で文化的、人たるに値する生活なんでしょうか。??
親とのふれあいが無いのです。
いくら憲法や労基法で健康、文化、生活を保障すると言っても、この法律が守られな
ければ何の意味もなしません。
これが現代社会の「不当労働の現状」です。
皆さんも、もう一度自分の労働環境を見直してみましょう。!!