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2011/03/29(火)09:56

法輪寺(ほうりんじ)

仏閣(472)

正式名称は、妙見山 法輪寺、別称 三井寺(聖徳太子ゆかりの3つの井戸が近くにあった)とか、法林寺、法琳寺とか呼ばれることもある。 聖徳宗の寺院です。当寺院は、世界遺産には含まれていないが、国の史跡に指定されており、法隆寺の五重塔、法起寺と法輪寺の三重塔と合わせ、斑鳩の三塔と呼ばれている。創建時期は、分かっていないことが多いらしいが、発掘調査では、飛鳥時代後期と言われている。南門三重塔   1975年再建旧国宝の三重塔は、太平洋戦争時 避雷針を金属供出していた為、1944年落雷に合い、焼失してしまった。中には、釈迦如来坐像、四天王が置かれているという。(非公開)金堂鐘楼妙見堂   中には、秘仏 妙見菩薩が居られる。地蔵堂講堂 (収蔵庫)内部は撮影禁止なので、ポスターを撮影しました。 綺麗な画像は、法輪寺のホームページで見られます。収蔵庫の中心で、一際大きく存在感のあった十一面観音菩薩立像 平安時代 重文 大きな眼力のある優しいお顔です。本尊 薬師如来坐像 飛鳥時代 重文 虚空蔵菩薩立像  飛鳥時代 重文 吉祥天立像  平安時代 重文弥勒菩薩立像 平安時代 重文地蔵菩薩 平安時代 重文毘沙門天立像 平安時代 仏像好きの人は、一見の価値があると思います。 特に、十一面観音菩薩像!写真を見ても、実物を一度でも見ていると、感激した感覚が蘇ります。以上 

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