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カテゴリ:仏閣
正式名称は、妙見山 法輪寺、別称 三井寺(聖徳太子ゆかりの3つの井戸が近くにあった)とか、法林寺、法琳寺とか呼ばれることもある。 聖徳宗の寺院です。 当寺院は、世界遺産には含まれていないが、国の史跡に指定されており、法隆寺の五重塔、法起寺と法輪寺の三重塔と合わせ、斑鳩の三塔と呼ばれている。 創建時期は、分かっていないことが多いらしいが、発掘調査では、飛鳥時代後期と言われている。 南門 三重塔 1975年再建 旧国宝の三重塔は、太平洋戦争時 避雷針を金属供出していた為、1944年落雷に合い、焼失してしまった。 中には、釈迦如来坐像、四天王が置かれているという。(非公開) 金堂 鐘楼 妙見堂 中には、秘仏 妙見菩薩が居られる。 地蔵堂 講堂 (収蔵庫) 内部は撮影禁止なので、ポスターを撮影しました。 綺麗な画像は、法輪寺のホームページで見られます。 収蔵庫の中心で、一際大きく存在感のあった十一面観音菩薩立像 平安時代 重文 大きな眼力のある優しいお顔です。 本尊 薬師如来坐像 飛鳥時代 重文 虚空蔵菩薩立像 飛鳥時代 重文 吉祥天立像 平安時代 重文 弥勒菩薩立像 平安時代 重文 地蔵菩薩 平安時代 重文 毘沙門天立像 平安時代 仏像好きの人は、一見の価値があると思います。 特に、十一面観音菩薩像! 写真を見ても、実物を一度でも見ていると、感激した感覚が蘇ります。 以上
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