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カテゴリ:仏閣
正式名称は、洛陽大宝山 法輪寺、通称、だるま寺(起上達磨寺)で、臨済宗妙心寺派の寺院です。 とにかく、達磨ダルマだるまに溢れており、ダルマが好きな人には、堪らない?寺院だと思います。(笑) 起き上がり達磨五訓 1. 気は長ーく 心は〇く 腹は立てずに(腹を横に書く) 人は大きく 吾(おのれ)は小さく 2. 文句なし ただ七転び八起きして 働くほかに 手なし足なし。 3. 働くはハタ(周りの人を)を楽にし 己が苦を、 苦にせず人の働く姿ぞ。 4. 叩かれて内にふくれる達磨かな。 5. 日の本の女性のかがみ姫達磨、内強うして眉目うるわしく。 山門 朱塗りの衆聖堂 左が、本堂 起上り達磨堂 鐘楼 鐘楼の鬼瓦も 衆聖堂の鬼瓦も、達磨さんです。 石仏も達磨大師 小さな達磨大師の幼少期?も居ます(笑) 干支の達磨大師も 情けなそうな達磨大師も居ます。 日本に於ける少林寺拳法の最初の道場はここだったようです。 ダルマらしい達磨大師も居ます。 確かに、手も足も出ない! 衆聖堂の本尊 ここにも、色々な達磨大師が居られます 地蔵菩薩 彫刻だけでなく絵画や書も多い 天井画の達磨大師 寝転んで撮っても、これだけしか枠内に入りません。 二階に上がると、釈迦の涅槃像が置かれていました。 珍しい形の十一面観音像も 釈迦座禅像も 縁の僧の像も 色々あり、楽しめます。 ここからは、本堂内の展示 少し派手な衣装のダルマ大師 絵画も多くあります 達磨大師は、すべての禅宗の元を作られた人なのです。 衆聖堂から本堂へ向かう 本堂前の庭園 十牛の庭と言うらしいが、苔と石と木の緑が美しい。素晴らしい庭です。 牛と並んで、しばし静かに庭を眺めていました。 最後に、起き上がり達磨堂を訪れる 8000個位ダルマが奉納されているという 外に居られるダルマ大師 達磨堂の本尊です 「心の眼を開けて、真実を見なさい、嘘偽りは人間の恥です。 人の踏み台になっても、人を踏み台にしてはいけません!」 中の達磨大師
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Last updated
2011.07.29 09:15:58
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