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カテゴリ:独り言
私は、現在61歳と8ヶ月の年齢となった。 これが、まだまだ若いと思えるか、結構な歳を取ったと思うべきか、良く分からないのが実感である。
Iphone4のアプリで、私の死ぬ時期を計算してもらうと?、死亡予定日は、2029年12月8日だそうです。 今から18年以上あり、80歳寸前まで寿命があることになる。 これを、どのように受け取るべきか?(笑) 誰でも同じ思いかもしれないが、私も、若い時から呆けたり、病気で寝込んでいるような末期は迎えたくない、ぽっくり往生できるように念願し、お寺回りをしても、これだけはお願いするようにしている。 若い頃は、自分が往生する時期が来ることなど、真剣に考えた事もなく、身体も精神も至極健康であったので、病気になるなんて気にしたこともなく、私は、かっこ良く、太く短い人生を生きるのだと、妻や子供の事も考えず、まったく、自分勝手な好きなことをほざいていたと思う。(笑) しかし、50歳を過ぎた頃から、体力の衰えを感じ、それが、55歳、60歳と加速度的に自分に襲い掛かってくると、将来の事を多少真剣に考え始め、二人の兄が相次いで心筋梗塞になると自分も注意するようになった。 それまで、精々5年先位までしか考えていなかった自分の人生について、一応体力が落ちても、人に迷惑をかけずに生き続けられそうな年齢までの人生計画を考え、変更するようになった。 (自分の周囲を考慮し、今を大事に生きていれば、いつ迎えが来ても良いはずだが・・笑) それで、自分でストレスを貯めない為なんて勝手な理由を付けながら、40年近く喫い続けていたタバコも、5年前にピタリと止めた。 (本当のきっかけは、娘に孫が生まれても、タバコを喫っていたら、孫を抱かせてやらないと言われたから・・・。) 人間ドックでも、多少体重が多めで、コレステロール高め程度で、薬も病院も縁がなかった私も、2年前から不整脈が出るようになり、1年前からは薬を飲み、時折、先生にお伺いをするようになってしまった。 「薬は、毒だ!」「薬は、飲まない主義」であった私は、とにかく、食生活と運動のコントロールで、薬を飲まず、健康体を維持する方法を見出していたのだが・・・・・ 今は、朝起きると、ラジオ体操を行い、それから、ジムに行って、ストレッチング、若干の筋力トレーニング(特に、腹筋と背筋)、スロージョギングをして汗を流し、マッサージ機を使った後、サウナに入り、さっぱりするのが、日々の基本的な日課としている。 (これも、歳とともに、スロージョギングの時間が以前の1時間から30分に落ちてしまったが・・) 体重は、タバコを止めて、一時は77kg近くあったが、心機一転、寒天ダイエット(ダイエット方法は何でも良いのです、摂取カロリーと消費カロリーを自分でコントロールできる方法があれば、それなりの結果が出るのです。笑)を真面目にやり、約2ヶ月で68kg以下まで落とし、その後は、兎に角68-69kgの範囲に維持している。 (偶に、多少オーバーすることもあるが、それは、必ず1日以内に戻すのです。) ダイエットに興味ある人は、2010.11.02の私のブログを読んで下さい。 お陰で、柔軟性が少し回復し、身体が軽くなった分動き易くなったと思うが、体力は少し落ちたかもしれない。 その他、最近は、入浴時間を長くするために、半身浴でリンパマッサージも、やっている。 これだけやっても、不整脈は治癒しないので、この病とは、生涯仲良く付き合ってゆかなければならないのだろう。 食と体力を考えた後は、残るは、精神?心の持ち方?脳の働きを、どのように維持するかになると思う。 これが一番という方法ではないかもしれないが、下記が、やっている方法です。 1. あらゆるものに、新しいものにも、古いものにも、知らない事を知ろうという好奇心を持つ。 健康や病気の事、経済の事、旅行でも、木や花の育て方でも、なんでも良いのです。 2. 知らないことは、すぐに調べる(webでも、本でも) そして、自分の頭で考える。 今は、ネットだけでも膨大な資料が集まるので、その取捨選択が大変かも・・・ 嘘を見分ける! 3. 実行出来ることは、すぐに実行する。 物事を実行するには、その方法を考える。 思いついたら、すぐ実行。 特に、掃除や片付け、文章の作成は即実行し、完璧にやる。 整理や片付けが上手であれば、記憶し易くなると思う。 すぐ出来ないことは、方法論を3つ(ノーマル、ベター、ベストの案等)以上考える。 4. 昨日と一昨日の晩御飯の食べた料理を思い出す。 出会った人の名前でも良い。 案外、昨日の晩御飯までは思い出せるが、一昨日のは忘れ去っているものです。 なかなか思うように行かないことも多いが、出来るだけ、現状を維持することと努力を継続してゆくことが、「今を大事に!」生きることに繋がるのでしょう。(笑) 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.13 04:45:23
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