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カテゴリ:仏閣
正式名称は、朝原山 安養寺、高野山真言宗の寺院です。 寺院側の経塚の出土品で、平安時代の釈迦誕生仏像、瓦経、また檜での一木彫りで等身大の毘沙門天像42体など、数多くの文化財があることでも知られている。 当寺院の小畑住職は、本堂本尊の毘沙門天のお告げ(お祈り)による病気や家相、名付け、結婚、悩みごとなどの相談に載って頂けるということで、予約されている方も多かった。 私も、当寺院は2度目ですが、前回は多くの参拝者でゆっくり仏像の拝観が出来なかったので、今回はゆっくりお参りしました。笑 101段の石段の途中に、巨大な毘沙門天石像、船の錨、そして、最初と最後に鳥居がある。 神仏習合の寺院であり、怒り(錨)を収め、長寿(100歳を越え、101歳まで)を祈願するという意味もあるそうです。 成願堂(じょうがんどう) 兜跋毘沙門天(合計42体)他、重文を含む仏像等が収蔵されている。 正面の兜跋毘沙門天と右の吉祥天が重文 絵葉書より 丹波の達身寺は、毘沙門天像の製作所ではないかと思われていますが、ここに、なぜ42体もの毘沙門天像があるのか、定かな理由は分かりません。 正面の兜跋毘沙門天 奥様の吉祥天 膳膩童子(せんにしうじ) 如来立像 阿弥陀如来のようです 経塚より発掘された瓦 如意輪菩薩 不動明王 般若心経 受付ガール? 左が阿弥陀堂 右が、毘沙門堂 毘沙門堂 彫刻 毘沙門堂 扁額 ポスター 毘沙門堂 内陣 本尊 本尊の周囲にも、三体の兜跋毘沙門天が居られました。 虎図 天狗面 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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