今を大事に！

昨年も同じような題名で書いたが、この1年で何が大きく変わったかというと、初孫が出来たことでしょう。　彼の一挙手一投足一表情を見るたびに、私の顔は皮膚が緩みっぱなしになってしまうのです。　
今は、彼が私の生き甲斐の一つになっているのは間違いないのですが、その為にも、私の心身の健康管理、体力維持を心掛けることが大事になってくると思っているところです。

まず、62歳6ヶ月のベストな健康維持とは何か？といつも自分に問いかけている。　
（大事なのは、現在の自分の体力がどれだけ落ちているか認識しておかなければいけないということだと思います。　自分は若い、強いと思いたいものなのです！）

この一年で、こんな事がありました。

冷蔵庫（約100kg）を息子と二人で二階に運ぼうと計画し、一人50kgの負荷に耐えれば良いのだし、私の若い頃は一人でも100kgのウエイトを上げていたのだから・・・なんて軽く考え、打ち合わせも適当にして実行したら、ヒイヒイゼイゼイの青息吐息のギリギリの状態での作業になってしまいました。苦笑

先日は、逆に、それを一階に下ろす作業をしたのだが、今度は前回の反省をして、敷布団やロープを準備し、wifeと息子と私で手順を絵に書いて説明し相談し実行したら、非常に簡単に終わり、個人にかかる力学的負荷は、前回の5分の１か、10分の１だったなーと笑って終わりました。
（やっぱり、人間の脳は、生きているうちに、実行する前に使わないといけないと実感しました。笑）

又、つい最近では、新しくスーツケースを購入しました。最新式は、結構な大きさがあっても、小指で運べるという軽さなのです、当然ながら中身を入れると、やはりそれなりの重さになります。
10年前の当時の体力では、まだ、40kg位のスーツケースを新幹線の棚の上に放り上げる位はなんともなかったのですが、先日は、出張の為の30kg位の小さなスーツケースを持ち、これを新幹線の棚の上に揚げ降ろしする際、ぐらぐらしている自分を自覚しました。
（自分の想像以上に体力がなくなってきているのだろう。　これを電話でwifeに話したら、なんでもかんでも自分でやろうとし、自分を基準に考えていた、これまでの貴方がおかしかったのであって、やっと、普通の人並みの、年代並みになってきたのだって・・・苦笑）

という訳で、少し大人になった？現在の自分の健康管理方法を書いておきます。
私も年齢とともに、体力や筋力が落ちてくるのを自覚したので、体力や筋力は出来るだけ維持するとともに、体重だけは適宜減量してゆかなければならないと思う。

いわゆるダイエットですが、「摂取カロリーが消費カロリーより少なくする」といっても、若い時ならともかく、ある程度年齢になると激しい運動で、消費カロリーを上げることができないから難しい。　ジムに通って、息を切らし、汗をかきながら40分間スロージョギングしても300kcal余り（玄米ブラン1個分）の消費なのですから・・

トライできる方法は、wifeの協力もあって色々と実行している。　イオン水（水道の水を石の入った容器に入れるだけで出来る）を一回に200ml位を一日何度も飲んだり、寒天ダイエット（ノーカロリーの植物繊維で満腹感を得る）をしたり、エノキ茸をミキサーにかけ、加熱しながら混ぜ、冷凍したものを料理やジュースに使用したり、「ためして合点」の宣伝ではないが、良いと思われる方法はすべて？やる！

勿論、個人的に人間ドックで指摘されていた事（コレステロール値を下げる、メタボ予備軍からの脱却、不整脈）をクリアーすることも課題でしたが、不整脈以外はまあ合格範囲に入りました。笑


自分なりに理解し、自覚して実行していることは

１、健康管理は、水（お茶でもジュースでもない）を多く飲む、バランス良いが少し少なめ食事、そして、適度の運動だが少しきついと思われる程度の運動、そして、できるだけ毎日規則正しい生活（疲れは休養で取れること）をすることだと思います。

２、その結果この健康管理で得られる一番大事なのが、排便ではないかと思っています。
　　　体調の良い時減量できる時は、週に2度位以上、腸の中がすべて出される程、驚くべき量が出るし、段々とその太さが小さくなることは、腸自体が細くなっていったんだと思う。

３、このような排便をする為、水分の補給、寒天やエノキ茸、その他、干し椎茸の煮たもの、豆腐や納豆、玉葱の生、アボガドetcを適度に、毎日食べている。

　　　食事は、朝昼晩三食同じように少なめに食べた方が良く、食事を抜いてしまうと、
その分次の食事で余分に食べてしまうから良くない。
（絶対に、余分には食べないこと！腹八分目は、実感としては、六分目位の感じまでにしておき、食前や空腹時には、抹茶寒天や山イチゴ寒天などを食べると良いと思う。）

４、運動は、空腹時に行う（脂肪エネルギーが燃え、血糖値が上がり、空腹感が少し和らぐ。お腹が空いたら腹筋100回なんてやると絶対効果がある？と思う。）
　　　
空腹時に食事すると、絶対に沢山食べてしまう。なぜなら、満足感が得られないからである。食事をしてから運動しようとしても、食事量の分だけ運動するのは、事実上不可能なのですから、可能な限り摂取エネルギーを少なくするほうがベターなのです。

５、寒天やエノキ茸等は、低カロリーで、植物繊維が豊富で、お腹の中で水と合体して膨張し、満腹感を感じさせてくれるものなので、色々な使い方や料理をして、空腹を感じさせない工夫を自分で考え出し、実行することが大事です。

準備を他人任せにするのでなく、自分でやれるなら自分でやると（作るのも、食べる準備も）自分で意識するし、モチベーションも上がると思う。

６、食事を考え、適度な運動をしていても、規則正しい生活をしていないと思うような効果が出ないかもしれません。　人間は、日出時とともに体内時計が動き出すというから、出来れば、日の出を見られるような早起き生活をトライすると良いと思う。
昼間に30分程度昼寝しても良いのですが、熟年以上でないと厳しいかな？！

７、外がだんだんと輝いてくる日の出を見ながら、アルファ波を浴び、楽しい一日を想像しながら、散歩して、花や樹木や植物からマイナスイオンを受け、爽やかになり、マイナスイオンの水を飲んでお腹もリフレッシュしだ後、毎日、定時に体重測定をし、その数値の現実を直視して、計画性を持って健康管理をすることだと思います。

８、毎日行うちょっと厳しい運動は、基本的には、一日一万歩以上を絶対に継続する事。
時速６km/hで一時間歩くと約六千歩ですが、それより、５分間歩きながらウオームアップし、30分間スロージョギング（8km/h程度で、脈拍は150回/分程度になる）し、5分間クールダウンすることで約六千五百歩となるので、短時間でより効果的な運動になる。
朝の内に、六千歩余り歩いておくと、一日では一万歩以上は簡単にクリアーできるはずです！　

（勿論、その前後のストレッチングは行うし、日中に少しでも暇な時間があれば、腰回しもストレッチングも丹田を引き締める呼吸法等も意識して行う。）

９、もし、体重がリバウンドしたら（毎日体重測定していれば分かるし、ベルトの穴の位置でも分かるが）必ず、2-3日以内に戻す。　これは、絶食して戻しても、再度、リバウンドするので、運動して、エネルギー消費するのがリバウンドしない秘訣です。
この戻す方法が、きついので、日常的に、リバウンドしないよう心掛けるようになると思います。

１０、最後に、心！　何にでも興味を持ち、考え、調べ、行動することが一番だと思います。そして、それが笑顔になれるものであれば一番良いのだと思います。
孫の事だけは、見ていても、今度会う時を想像するだけでも、無条件で笑顔になれるのですが、政治や原発、地震や危機管理等にも興味持っているのですが、これらでは、笑顔を作れない。。。。苦笑　難しいですねー！

１１、もう一つ、５０歳前までは、日中朝から晩まで太陽の下でテニスしていても、シミもなく、肌には適度の潤いがあった（肌が真っ黒で分からなかったかも）はずなのですが、段々と年齢を重ねるに従い、乾燥肌になっていました。　特に、頭からのフケかと思っていたら、身体全体が乾燥し、肌が乾いていたようでした。
これまで、化粧品も肌ケア用品も使ったことがなかったのですが、（日焼けを冷やすアロエゲルだけは使ったことがある）２ヶ月前からメンズビオレの新発売の化粧水をたっぷりと使うことをwifeに勧められ、たっぷりと使用している。

凄いですね！　化粧水というものが、こんなに劇的に効果が出るとは！　顔だけでなく、身体全体に１日２回たっぷりと使用していると、顔も頭の中も、背中も、腕も脚もプリプリのモッチリの赤ちゃん肌？に変わりました。　男性用も女性用と同様、化粧品の効果は侮れないと自覚しました・・・　　奥さんが多少？高価な化粧品を使用していても、美しいよ！と褒めてあげましょう！笑

更に、私も、孫に加齢臭で嫌われないように、爽やかなオーデコロンでも香らせて若返ろうと思います。笑

まあ、ぐだぐだと書いてみたが、半分くらいは、私が独断で理解したものもあるので、そのへんは、読む人が適当に判断して下さい。



当たり前の事ですが、禁煙でも、ダイエットでも、人に言われてやるのでなく、自分がなりたいと思う姿を自分で描き出し、その方法手段を自分で調べ、自分に負けない強い気持ちで取り掛かれば、必ず出来ると思うし、継続することも難しくないと信じています。

以上