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カテゴリ:仏閣
テレビで、紅葉の始まりとニュースが流れた翌日、急遽高野山参拝の計画を立てた。 高野山 高野山真言宗の総本山 金剛峯寺があり、弘法大師(空海)が最後の修行の地としてところであり、日本仏教の聖地でもある。 近年では、熊野、吉野とともに高野山一体を含めユネスコの世界遺産の一つにもなっている。 高野山という山はなく、高野八峰や高野三山が修行地としてあり、壇上伽藍(壇場伽藍)他宗教都市の総称として高野山と言っている。 前回、高野山を訪れたのは44年前(大阪万博の年)、当時は、道路も狭く、舗装もされていなかったと思う、参拝する人の交通手段は、殆ど、南海電車のケーブルカーだったし、参拝者は巡礼服(白衣びゃくい)を着た人達が目立ってい。(記憶がほとんどないのだが・・・外国からの参拝者は見たことなかった(笑)) 今回は、4時起床、5時自宅を出発し、計画通り7時半に大門に 到着した。 これから高野山へ行かれる人へのアドバイス 麓から高野山へ9時頃に車で登ろうとすると、結構な渋滞になり、特に、金剛峯寺近辺の駐車場は既に満車になっており、山上の道路も渋滞になっている。 平日でも、渋滞ですから、土日や連休は大変でしょうね! 私達は11時半には下山を始め、駐車場を待っている人は大喜びでした。(笑) 前日は、少し雨が降ったらしいが、この日は快晴で、視界良好、朝7時半の気温は少し肌寒い摂氏7度だった。 大門 大きさが分かります。 良く来たな!と金剛力士が睨みをきかせて、迎えてくれました。(笑) 回りの杉の木も立派です。 寺社や霊宝館は、8時半から入館なので、それまで大伽藍を散策。 まだ、紅葉は初期です。 それでも、ところどころで美しい紅葉が見られます。 受付開始の8時30分に合わせて、総本山 金剛峯寺を参拝 屋根の上には、防火の知恵、天水桶があります。 大玄関の龍の彫り物 豊臣秀次が切腹を命ぜられて、自刃した部屋もあった。 空海の時代から歴史を刻んできたお寺です。蟠龍庭 四国から持ってきたという大きな多くの石(中央で向かい合っている雄と雌の龍がいる)と 京都から運んだという白い砂で蟠龍庭が作られています。 庭の向かいの紅葉が美しい! 日頃の行いが良いせいか 本当に素晴らしく良い天気になりました。 紅葉も生えます!(笑) 山手側にも、紅葉を始めたモミジが 最後に、大広間でお茶と菓子を頂きました。 私たちの心のような天気(笑) 天井も高い、巨大な建築であり、この大きな釜では一度に2石のご飯を炊くという。
以上
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Last updated
2014.11.02 05:34:31
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