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2016.01.19
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カテゴリ:阪神大震災

21年前と比較した今時の地震対策

1. まず、あの頃は地震保険というのは非常に珍しく、阪神大震災をきっかけに、日本全国に広まった。

人それぞれ、考え方が違うので、家の立地条件や強度等、一概にこうやるべきとは言えないが、私は、マンションのような集合住宅、古い家屋で建物の強度が弱いもの、住宅密集地(隣家とくっついているとか、車道が狭いなど)、崖や山崩れが起きない場所、水難(津波や液状化現象の確率含め)の恐れのない場所など、地震に強い立地では、そんなに地震保険は必要ではないのではないかと考えている。個人的な考えです。

10年前に家を引越し、上の条件を満たしていると思うので、地震でも家は壊れないものと信じて?地震保険は入っていない。勘違いでなければ良いが。。。

だからといって、日本は4枚の大陸プレートが重なり合う土地であり、想定外の大きさの地震はいつでも起きる可能性はあり、歴史的に見ても、 建築物や構造物で壊れないものは作れないのです。 それを思うと、原発関連施設だけは怖いと思う。

 

2.  家の中は、揺れて、落ちて、壊れて等の対策となる。

大きなものでは、タンス、本箱、サイドボード、テレビ等でしょうか! 基本的には、壁や床に対して固定する装置を取り付け、タンスの上、本箱の上には物を置かない。(落ちても良いもの、落ちても床が壊れないなら良いかも)

地震の程度にもよるが、物によっては、ガムテープで固定できるものもあるが、床に置いている方が良い。

本箱等観音開きになる扉や揺れで開いてしまう引き戸などは、ロープで固縛するか、ガムテープを貼っておく事。

私の場合、サイドボードが倒れたのでなく、観音開きの扉が開き、中のものが落ちて、割れたという被害だった。 21年前に大事にしていたルイ13世やヘネシーやレミーマルタン、カミュ等は、みんな絨毯が飲んでしまったので、その後、20年近く購入することはなかった。(笑)

しかし、ウイスキーも割れてしまったが、マッサンブームで、又、少しずつ収集している。(笑)

 

3. 時期にもよるが、頑丈で、暖かい上着は必要。 ダウンも良いのですが、破れ易いので、その上から一枚はおれる服があったほうが良い。 靴も防水が良いが、防水でなくても運動靴かウオーキングシューズのような物がベスト。

どちらも、ゴアテックスが良いけど、少し、値段が高い!

 

4.  昔と少し変わったのライトかもしれない。 LED使用のミニライトも、高輝度ライトも多くなった。

昔、買ったミニマグライト等もそのまま使用できるので、各部屋や車にも載せているが、電池が無くても点灯できる握力で発電するライト、ラジオが付いたライト、単三電池を9本使用して高輝度を得るLED懐中電灯等が増えた。 用途により、使用するものを選んでも良いが、最低限度、乾電池だけは必要なものを必要なだけ備えておく。

家庭内の電気使用量を抑える為、照明は出来るだけ、LEDに交換したし、電気製品も電気消費量の少ないものに交換してきている。 自宅では、オール電化にした為、ガスもボンベも灯油もなく、冬の場合は、電気が切れると頼りになるのは、貼るカイロだけであり、これは、沢山保存している。(笑) 

 

5. 車は、使用した後には、すぐに補給して、いつも燃料を満タンにしておくようにしている。    

車に乗って移動することを考えているのではありません。 車は、災害復旧が終わってから、道路の状況が分かってから乗らないと非常に危険です。道路に建物や電柱が倒れていることもあり、近くまで車で移動してきた人が道路上に車をやりっぱなしにすることもあり、阪神大震災の時、道路は大渋滞となり、災害復旧用や救急車両の車が通れないような状態も起こました。

ですから、事後直後は救助や災害復旧用の車以外、絶対に動かしてはいけないのです。(タクシーでも)

もし、動かすとしたら、道路の状況が分かり、災害地から一時避難する為、災害現場から外に出る方向のみで、外から災害地に入るのは、許可を受けた車だけにしなければなりません。

それでも、車は家の中に住めない時、雨風を避ける一時避難の場所となり得ると思います。 最近発売されているPHEV車(プラグインハイブリッド車)のように、燃料を満タンにすると、1週間位家庭の電気を賄えるものもあるので、検討する価値があるかもしれません。

 

6. 備蓄用の食料や飲料水等は、多くあるので、各自の家で相談しながら、置く場所、賞味期限前の交換、種類、量等を相談して対策することが必要でしょう。

余分に有り過ぎても無駄になることもあります。 特に、停電になると冷蔵庫内の物は、すべてゴミになる可能性もあるので、いつも、冷凍庫や冷蔵庫内のチェックは必要かも! 

 

7.  家族や親族等への連絡方法は、基本的には、自宅の電話番号だが、携帯電話、いざという時の「災害伝言板ダイヤル 171」、携帯電話会社毎の災害伝言板ダイヤルがあることも知っておく。

携帯電話の充電手段も考えておくこと。

 

8. 現在でも、大災害時には、停電時も含めて、カード決済やパソコン通信も不可能になることが考えられ、銀行などもオンラインが切れてしまうと、手作業となり、通帳のない口座からは現金を出せない事もある。 最終的には現金決済になる場合が多い。 お札だけでなく、小銭でも、ある程度は家庭でタンス預金しておく方が無難だと思う。 但し、火災や普段の盗難対策等を考えると、あまり、大きな金額は危険です。

通常の財布の中身 x 2 位の金額ですかね! (笑)

 

9. 10年前、今の家に移るまで、サラリーマンだったので、結婚して以来、7回の転居と引越を繰り返してきた。

それなりに、大変なこともあったが、その引越の度に、持ち物を整理し、処分していた。 近年10年はそれもなく、所持品の要不要の判断をすることもなく、置いたところから移動することなく10年経過したものもあった。

今回のことで、普段動かしたことのないものも動かし、掃除し、不用品を整理できたので、ある意味有意義だったのかもしれない。なんでも、ポジティブに考えましょう。(笑) 

結果的には、地震は午後4時過ぎ頃 和歌山沖で震度2のものがあっただけであった。

この程度で済んで、幸いでしたね。 

以上 

 






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Last updated  2021.01.16 10:11:58
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