|
カテゴリ:仏閣
正式名称は景徳山 安国寺、臨済宗東福寺派の寺院です。 このお寺は、足利尊氏が諸国を治めた折、元弘の戦乱以降に亡くなった戦没者を弔う為、各地に安国寺を作り、丹波地方の筆頭として、この寺院(旧名は、光福寺)を定め、尊氏の遺骨の一部が奉納されたと言われている。 綾部の紅葉の名所の一か所として、先日(11月12日)は、もみじ祭りが行われたそうです。 写真は、今日現在の紅葉狩りの模様 山門に向かう 両脇のもみじが見頃
山門を過ぎて、右側に足利尊氏菩提の宝篋印塔
紅葉の山陰に、桜が見える
長雨の影響でしょうか 少し赤くなる前に、枯れて散ってしまう葉が多いような気がします。 本堂(仏殿)の屋根もかやぶき屋根の補修中でした。 維持が大変でしょうね!
何層にも重なったかやぶきが分かります。
本尊 釈迦三尊像 (重文)
折角、綾部の近くに来たのだから、国宝の光明寺二王門を訪れたいと思い、ナビに君尾山光明寺(真言宗醍醐寺派、空海の弟子の理源大師が修行道場として開いた)を入力し、ひたすら、走った。 修行道場らしく道は、林業の為、舗装されているが、樹木が倒れ、石が転がっている道を山の上に向かって走っていったが、途中、対向車にも出会うことは一度もなかった。 光明寺まで、あと数百メートルの所で、道路が半分崩れている所に遭遇し(走っている時に、崩れたら最悪だったが) 、残念ながら、急遽、引き返す事にした。 この国宝のある場所、ほとんど、人が行かないのだと感じた! 途中の山道より、下界の景色はgoodでした。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.11.13 21:06:27
コメント(0) | コメントを書く
[仏閣] カテゴリの最新記事
|