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カテゴリ:旅行
涼しくなったこの頃、久しぶりに京都を散策する機会がありました。
最初は、大覚寺を訪れました。 大覚寺は、旧嵯峨御所真言宗大本山であり、華道嵯峨流の始祖でもあります。 今回は、1200年前、嵯峨天皇が当時飢饉や疫病が蔓延し、悩んでいた所、弘法大師(空海)の勧めにより、般若心経に帰依して読誦転経し、嵯峨天皇自ら紺紙に金泥で一字三礼の誠を尽くして般若心経を書写されたところ、疫病はたちまちに治まり、大いなる功徳を得られたということです。 華道嵯峨流の展示 勅封心経殿 |