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2011.02.27
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全8件 (8件中 1-8件目) 1 展示
カテゴリ:展示
聖武天皇(45代天皇)で、深く仏教に帰依し、各地に国分寺を作り、東大寺を作り始め、盧舎那仏の開眼法要を行った。後に、光明皇后が大仏へ奉献した貴重な美術工芸品や貴品等を集め、正倉院に保存したことから始まる。
光明皇后が亡くなってから1250年余り、当時聖武天皇や光明皇后が使用していたものも含め、品物も書置き類も多くがそのままの状態で残されている。1000年位前には、儀式に使用され、一部戻ってこなかったものもあるらしいが、日本国内でも何度も権力者が変わり、戦火にも遭遇していると思うが、それが1250年経過した今の当時の状態で残っているものを見ることができる私達は、本当に幸せだと思う。 世界中探しても、そのような記録とともに纏まった貴品が残っているいるのは、日本の正倉院だけだと思う。 正倉院展も何度か訪れたが、段々と来訪者も増えてきているようです。今回展示されたものは、ごく一部ですが、それでも、現在の技術では造ることのできないようなものも拝観し、眼の保養になりました。 ![]() 玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ) 色々な意味で、凄いしか言えない! ![]() ![]() 過ぎた年月を感じさせない美しく精巧なものでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 正倉院展を見た後は、なら仏像館へ 奈良国立博物館所蔵の仏像も素晴らしいものが多いのですが、今回の客仏は、また素晴らしいものが多かった。 これは、室生寺 弥勒堂の本尊 国宝 釈迦如来座像 (以前は、室生寺に行った時には、毎回お参りできたのですが、今は特別拝観日のみだそうです。 ここの展示では、眼の前20㎝位ででも、拝観できます。感激!) ![]() 秋篠寺 伝梵天立像 顔は、乾漆像(朝と漆)の奈良時代作、首から下は木造の鎌倉時代 これも以前、秋篠寺で拝観しましたが、ここでは明るい照明の下でじっくりと見ることができました。 表情も造形も色彩も・・素っ素っ素晴らしい! ![]() 同じく秋篠寺 菩薩立像 こちらも、顔は乾漆像、首から下は木造だそうです。 合掌! ![]() これら以外にも、見応えのある仏像が沢山ありました。 私のような仏像好きな者には、なら仏像館は、最高のところです。自宅に帰って、仏像画集を再度見ながら、余韻に浸っています。(笑) 以上
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2018.11.07 08:55:56
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2018.08.19
カテゴリ:展示
夏休みで、この暑さの中、混んでいないプールはなかなかないし、子供の遊び場もあります、ジージの楽しみである温泉のあるところを探していたら、昨年5月の連休中にも来たことのある、志摩スペイン村に行くことにしました。
今回は、スペイン村内のホテルに泊まることを検討しましたが、この暑さ続きで、来客が少ないのか、すんなりと予約できました。 宿泊には、2days passも付いているし、夕朝食も付いており、温泉も、駐車場もフリーでした。 予定は、一日目、早朝に自宅発、スペイン村オープン頃到着、13時頃までスペイン村で遊び、昼食、その後、プール遊びしながら、チェックインして、一休み、その後、18時からスペイン料理夕食、夕方のパレード、プロジェクションマッピング鑑賞、花火鑑賞して、部屋に帰り、温泉「ひまわりの湯」を堪能して、就寝。 二日目は、早朝のお風呂に入り、朝食のバイキング形式を味わい、9時からのプールで泳ぐ。 11時にチェックアウトし、それから、スペイン村を楽しみ、15時ごろ、「ひまわりの湯」で汗を流して、帰路に付くでした。 ホテルに到着し、2days pass を受け取る (ホテルは少しバブル感があり、造りはゆったりしている。) ![]() ![]() スペイン村入口 人が疎らというか ほとんどいない。。。。 ![]() ![]() 銅像より水の傍は好き ![]() この日は、連日の猛暑の谷間、空は曇りで、気温は32度位の低めだった。(笑) ![]() 早速10時からのショータイム ![]() 霧のスプレーをかけてもらいながら、一緒に踊り出す ![]() ![]() ![]() スプラッシュモンセラー 子供より両側の大人が楽しんでいる。(笑) ![]() アーベーセーデーエスパーニャ ![]() 最後に、記念撮影 弟は訳が分からず泣いてしまい、 ![]() 踊り子スタッフさんも困り顔 (笑) お姉さんたちのリアクション 可愛い! ![]() 水が不規則に飛び出す庭 こちらの方が楽しそう ![]() スペインらしい風景の中へ ![]() ![]() ![]() 色々と散策する 子供たちはカメラ関係なく、動き回る! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 予約していた カルメンホールのフラメンコ 500円の別料金が必要ですが、お勧めのショーです。 本場のフラメンコに劣ることなありません。 何度見ても、拍手喝采していました。(興味のある人だけですが) ![]() ショーの間は撮影禁止 ショーの後、撮影タイムがあります。 ![]() ![]() 全員での記念撮影! ![]() ![]() ロストレジェンド会場入り口 ![]() ![]() クライマックスの大量の水が流入してくる!! ![]() 孫達は、昼食に行く途中と食事を待っている間に2人共お休みになられました。 朝5時過ぎに起きて、興奮して、走り回って疲れたのでしょう。 ![]() ![]() 大人はゆっくり食事をして、休憩! ![]() 1時間半位眠った後は、エネルギー満タンで、今度は、プールで遊びます。 今回、ここのプールを選んだのは正解でした。 兎に角、混んでいません。 日射がキツイ時には、室内のプールで泳ぎ、時々、外のプールで泳いでいます。 ![]() ![]() ![]() 翌日の9時のプールオープン時には、約30分間は我が家4人の貸し切り状態でした。(笑) ![]() ![]() ![]() 室内プール脇には、ジャグジーもあります。 ![]() ![]() 上がりたがらないプールも切り上げさせて、チェックインした部屋で着替えし、夕食へ 食事は、再度パルケエスパーニャに戻り、「アルハンブラ」でスペイン料理! ワインを飲む量が増加します・・・(笑) ![]() ![]() ![]() ナイトパレードの時間に合わせて、広場へ ![]() ![]() ![]() 観客の数も、そんなに多くないので、どこでもゆっくり観覧できますが、私達はロストレジェンドの入り口前の近くで見ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() パレードの後、プロジェクションマッピングがあり、そして、花火 ![]() ホテルに帰ってから、温泉「ひまわりの湯」へ 志摩の温泉の特色である、入浴中、肌がツルツルすべすべします。露天風呂が気持ち良い! 翌日は、予定通り、大人は朝風呂に入り(孫はまだ夢の中)、朝食をして、プールを堪能した後、11時頃チェックアウト 少しホテル回りで記念撮影 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 再度パルケエスパーニャに入り(ホテルからの近道を見つけた)遊びを堪能! ![]() スイングサンタマリア 乗っている人が少ない! 潰れては困るので、もう少しスペイン村に行きましょう。(笑) ![]() ![]() ![]() 不思議の国のアリス ![]() 一番の売り ピレネー 待ち時間なしで、何度でも乗れます! ![]() 13時過ぎまで遊んで、汗を流しに、再度「ひまわりの湯」へ この時間では、温泉も貸し切り状態でした。(笑) ![]() ![]() 以上
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2018.08.22 23:34:31
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2017.11.25
カテゴリ:展示
もう、明日までで「国宝展」が終わります。 重要文化財も、素晴らしいものが一杯ありますが、やはり、国宝ばかり展示されていると、本当に素晴らしい。 本物を見ると、「なんでも鑑定団」ではないが、眼の勉強になります。(笑) 人が多いので、(止まらないで、ゆっくり移動しながら見て下さいとアナウンスされる)ゆっくり見られないのが残念ですが 、興味のある展示場所には何度も行きました。 どの絵画も、彫刻も、陶磁器や金工細工、刀剣鎧なども、すべて、微に入り細に入り、名匠がどのようにして作ったのかと考えさせられるものばかりでした。 その中の一部をアップします。 吉祥天像 奈良・薬師寺 十二天像のうち、火天 京都国立博物館 水天 風天 釈迦如来像(赤釈迦) 京都・神護寺 普賢菩薩像 東京国立博物館 孔雀明王像 東京国立博物館 不動明王像(黄不動) 京都・曼珠院 十一面観音像 奈良国立博物館 千手観音像 東京国立博物館 阿弥陀二十五菩薩来迎図 京都・知恩院 山越阿弥陀図 京都国立博物館 無準師範像 自賛 京都・東福寺 伝藤原光能像 京都・神護寺 伝平重盛像 伝源頼朝像 孔雀明王像 京都・仁和寺 観音猿鶴図 牧谿筆 京都・大徳寺
油滴天目 大阪市立東洋陶磁美術館 天目茶碗を見る時には、先に、この実物を見てから鑑定すると間違わないかも・・ それほど、これは、素人が見ても、極上?と分かります。(笑) 広目天立像 奈良・法隆寺 梵天立像 奈良・唐招提寺 兜跋毘沙門天 京都・東寺 ウエスト細かった!! 虚空蔵菩薩立像 京都・醍醐寺 薬師如来坐像 奈良国立博物館 八幡三神坐像 僧形八幡神坐像 奈良・薬師寺 神功皇后坐像 奈良・薬師寺 釈迦如来立像 京都・清凉寺 多聞天立像 京都・浄瑠璃寺 薬師如来坐像 円勢、長円作 京都・仁和寺 この像は初めて見ましたが、白檀の木に彫られた、素晴らしいものでした。 大きさは、10cm程度しかないのに、こんなに沢山の細工がされている、後背の小さな仏像の指一本まで掘り出しておられる。薬師如来の表情も素晴らしい。数分間見とれるように眺めて、拝んでいました。 台に彫られた十二神将も見ものです。 不動明王坐像 行快作 大阪・金剛寺 こちらは、2m余りある大きな不動明王で、下の大日如来とともに、快慶の弟子行快の作と言われている。快慶風で、どちらも優しい美しい仏像で、思わず手を合わせたくなります。
大日如来坐像 大阪・金剛寺 こちらの像は、3m以上ある大きな仏像で、行快が製作するのに五十年以上かかったとも言われている。これだけ大きくても、本当に、優しく美しく作られています。 以上
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2017.11.25 11:50:12
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2017.10.18
カテゴリ:展示
単に、複製画といっても、千差万別です。 写真のようなものもあれば、画材からすべて当時のものを使ったものや当時のものを模したもの等々色々あります。 私は、近くから見たり、遠くから見たり、斜めから見たり、画家の意図するものが何であったかとか色々想像しながら見ています。 このオルセー美術館展のリマスターアート展は、美術館の収蔵品の素晴らしさもすごいのですが、複製画の技術の進歩にも驚くものがあります。(私には、真物よりこちらの方が良いかもしれない、絵画の前に沢山の人が集まらないので、ゆっくり鑑賞できます??)
今回の絵画は、触れられないようにガラスで覆われていましたから、照明とガラスの関係で、撮影者や鑑賞者の影が映っています。悪しからず!
絵画の全体を見ることもできるのですが、筆のタッチなど微細な表現を勉強するには良いようです。 特に、ルーペがなくても、近づいてみると、羊の毛も、風を受ける波がしらも、雲の流れもわかります。
印象派の絵画は、こういうものなのですね。 全体は、少し離れて見る方が良いのかもしれません。
アップで見ると、顔よりも風が描かれています??
写真では分かりにくいですが、立体感が素晴らしい!
鑑賞者の投票で断トツの一位だった絵画 ゴッホ
以上
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2017.10.19 06:53:05
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カテゴリ:展示
たまたまでしょうが、横浜でも 神戸でも 有名な絵画の複写版?(色々な手法があるので、一纏めにして良いのかどうか分かりませんが)の展覧会を見る機会に遭遇しました。 特に、私レベルの絵画知識の人間であれば、複写版で十分であり、それに、画家の技術や趣旨が解説してあり、それが実感でき、ゆっくりと急がされずに鑑賞できれば、大大満足なのです。(笑) ダビンチ60歳頃の自画像 私の方が若い??(笑)
ダビンチの代表作 ぞろぞろと並んで、古びた本物のモナ・リザの絵を見たこともありますが、今回は、複写版ながら、目の前で一人じっくりとこの絵画を鑑賞すると案外スッキリとした人懐っこい笑顔の女性だったんだなーなんて感じています。 じっくりとダビンチの絵画を鑑賞して下さい。
我が家のモナ・リザ 以上
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2017.10.18 18:15:15
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2017.10.14
カテゴリ:展示
文化財でも真本物は、唯一無二で、貴重な存在です。 それゆえ、本来は 複製は不可能なのですが、文化財の複製を作り、その時代の歴史を調べたり、文化財の記憶を継承したいという考えは多くの人が求めているものと思います。 今回は、法隆寺の釈迦三尊像をはじめ、シルクロードの遺跡や絵画、像等を(現在は、大きく劣化したり、破損してしまったり、焼失してしまったものもある)クローン文化財として復元した展示 会でした。写真は撮影できるし、触れるものも多くありました。 今展示会のカタログ
法隆寺の国宝 釈迦三尊像 現在もこれらの像の研究が勧められているが、この釈迦像が聖徳太子の等身大の生き写しという説がある。当時で、176cm位だから、相当な大きな人であったと思われる。 法隆寺では、こんなに明るい所で近くで見ることはできないが、ここではゆっくり観察できる。 これは、本物を3次元スキャンし、3次元プリンターで作り、細部の修正をやすり等で1年以上かけて作業したという 。
法隆寺では、こんな写真を撮ることはできないが、ここではOKです。 鑑賞していて感動したものの1つがこちらの法隆寺金堂の壁画 インド・アジャンター石窟群、敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)の壁画とともに、世界でも貴重な壁画といわれていた。 劣化も激しかったというが、1949年の火災で焼失してしまった。 これを、それ以前に残されていた写真やデータを元に、クローン美術として再現された。
高句麗古墳群江西大墓四神図の復元
敦煌莫高窟第57窟の再現
新疆ウイグル自治区キジル石窟第212窟の復元 等々
ミャンマー・バガン遺跡ミンカバー・グビャウクジー寺院壁画の再現
破壊されたアフガニスタン・バーミヤン東⼤仏天井壁画「天翔る太陽神」の復元
展示場を出ると、釈迦三尊像の脇侍菩薩のクローンが置いてあり、その像の顔に自分の顔を近づけると自分の顔が像に転写されるといわれたが・・ こんな顔になり こんな顔になった。(笑) 以上
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2017.10.14 16:16:15
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2017.10.11
カテゴリ:展示
今年の5月に奈良国立博物館で拝観した快慶展に続いて、今回は、東京国立博物館で運慶展を拝観できるチャンスに恵まれました。 若い頃は、迫力のあるダイナミックな造形の運慶に惹かれ、近年は、計算しつくされた完璧な美しさを持つ造形の快慶にも吸い寄せられている自分ですが、いずれにしろ、千年近く前の同時期に、これだけの 素晴らしい仏師が二人同時に活躍していたというのは凄いことだと思います。 今年は両方の仏師の多くの仏像を実際に近くで見られるチャンスがあり、ハッピーな年になったようです。 それでは、パンフレットとともに、好きな仏像を少しアップします。
大日如来像 国宝 円成寺 運慶が最初に作った仏像と言われている。 大日如来 光得寺 毘沙門天立像 国宝 願成就院(ここには、5体の国宝がある) 私の好きな不動明王の脇侍 制多迦童子(せいたかどうじ) 不動明王 国宝 無著立像 国宝 興福寺 (運慶作とされているが、運慶工房の監修をしており、自分の弟子や子息が作り、本人が監修したともいわれている。) 制多迦(せいたか)童子 国宝 高野山 清浄比丘(しょうじょうびく)童子 不動明王 帝釈天立像 十分楽しめました、(笑) 本館11室へ、日本の仏像を見に立ち寄る。 博物館所蔵の 仏像は、撮影OK、借仏は、撮影禁止となっています。 日本では、撮影が許されている数少ない博物館です。マナー良く、注意しましょう。 (奈良の国立博物館は、 以前は許可書を貰えば写真撮影できたのに、現在は禁止されています。) t
奥の部屋まで足を延ばす。 外国人が多いなーと思ったら刀剣展示でした。 国宝 太刀 来国光 鎌倉時代 (重文の刀剣は、沢山展示されていました。)
以上
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2017.10.12 10:32:02
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2017.05.14
カテゴリ:展示
運慶、快慶共に、鎌倉時代の有名な仏師であり、日本独自の素晴らしい仏像を作り始めた人です。 男性的で躍動感のある運慶に対して、快慶の造った仏像は理知的であり、繊細な美しさがあり、多分、快慶の造った仏像と対峙していれば、思わず手を合わせたくなるのではないでしょうか?。 出没年は、明確になっていないが、仏師として製作資料が残っているのは、1183年から1227年頃まで活躍していたと思われる。今回の快慶展でもそうであるが、1203年頃製作したものが多く、南都焼き討ちの後、焼かれた東大寺を再建した重源上人の依頼で造った仏像も多くあり、重源の没後は、3尺の阿弥陀仏を多く造り、色々な寺院に残していたようである。 東大寺再建の材木は、兵庫県三木市の浄土寺や山口県防府市の阿弥陀寺を中心に出されたらしく、その浄土寺にも多くの快慶作の有名な仏像が残されている。 浄土寺に行っても、国宝の阿弥陀三尊像だけは見ることが出来る。その他のものは殆どみることはできないが、ここの快慶展では、多くの快慶作の仏像を前から横から後ろからとじっくり見ることができ、久しぶりに満足しました。 展示品は素晴らしいものばかりで、その割には、人出も多くなく、混雑もありませんでした。(笑) こちらは、国宝 阿弥陀三尊 浄土寺の浄土堂と一緒に作られているので、持ってこれません。 東大寺南大門の金剛力士 阿形 これの製作にも快慶が入っています。 快慶らしい作品 切れ長な涼やかな目に少し下膨れのあご、全体的に完璧を追及して、完成された美しさです。
千手観音というが、千手千眼観音? 頭上にも、後背にも、仏様が多い! 快慶の仏教の師でもある重源上人 浄土寺所蔵 同じような像が東大寺にも阿弥陀寺にもあったが、これが一番実物に似ているという。(確認出来ないが・・・) 孔雀明王 孔雀から降ろした所 四天王 こんな男性的な像ですが、じっと見ていると怖くなくて、美しさが溢れ出てくるように感じるのです。
僧形八幡神像 国宝 製作後800年以上経過しているのに、肌が赤ちゃんのように弾力がありそうな真っ白なのでした。 衣の色彩もこんなに残されており、素晴らしい!
長い年月の間には、色々な災難もあったでしょうに、破損のないものが多い。 大事に守られてきた、仏像たちなのでしょう。 不動明王 本当は、怖くなければいけない不動明王ですが、美しく可愛い!
京都 大報恩寺 十大弟子像 これらも、実物に似ているというより、人間の美が感じられる。
地蔵菩薩・・・・・ 以上
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2017.05.22 09:44:24
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