ヤングアメリカンズ
ヤングアメリカンズとは、(ホームページから抜粋)ヤングアメリカンズのメンバーは、17歳~25歳までの主に大学生を中心に構成されています。 オーディションを受けた約300名のメンバーがアメリカ・カリフォルニアの本部でレッスンを受け鍛え上げられ、 その中からツアーのオーディションで選ばれた40名~50名が来日しています。ボランティアですのでプロではありませんが、その歌や踊り、そして教育者としての意識、技術の高さは、世界各国の教育関係者はじめ各国政府関係者、各業界の方々から賞賛をうけています。 1962年、若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと、ミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体で、音楽公演と教育が活動の二本柱です。 今回、孫が日本で経験したものは、アウトリーチ(活動の1種)、3日間でヤングアメリカンズリカンズのスタッフと一緒に会話し、歌を歌い、ダンスでショーを作り上げるものです。 参加するのは、小学生から高校生までの30-40人と20-30人のヤングアメリカンズのスタッフがいつも一緒に、そして、熱心に楽しく活動するものです。 もともと、人間は誰も違う個性を持っている、その人達が、一つの目的の為に何をするかを、そして、やり方はそれぞれ個性を出しても、みんなで個々が何をしたほうが良いかを考えさせてくれるものだったようです。 英語の会話で(勿論、時々の日本語での解説はある)、ダンスの振り付けを習い、楽しく遊んでいるようにやっているようでした。 孫は、年齢的に一番小さく、一緒の輪の中に入ってゆけるか心配していたのですが、素晴らしいスタッフさんのお蔭で楽しみ過ぎて、アウトリーチが終わり、優しいお兄さんお姉さんと別れる時には、力を出し切った満足感とこれからも目標のアドバイスを受けたので、余計に辛かったようです。しかし、たった3日間で得たものは、こんな小さな子にとっても、途轍もなく大きな自信や意識改革ややる気になったように感じます。 将来の夢は、大きくなったら、ヤングアメリカンズに入りたいと言っています。(笑) その様子は、下の写真で感じて下さい。 以上