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Caramel With Chocolate Twirl

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January 4, 2006
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みなさん、大変ご無沙汰しております~
まずまず、新年明けましておめでとうございます!!
なかなか顔を出さないあぁしですが、今年もどうぞ宜しくお願いしま~す^0^

更新してない間に、いろ~んな変化があって、ありすぎる故にどこから書いたらえぇのか 苦笑



実は、10月に帰国した時に、ついに両親から「結婚のお許し」が下りました
べべと付き合い始めて早や3年半、何度か親と交流はあったし、
うまいこと打ち解け合えてたにも関わらず
「結婚」そのものには、同意してもらえてませんでした
根本的な理由は「黒人やから」・・
でもあぁしの中では、初めっから「中身から知ってもらったら、反対することもないはずっ」
って信じてたから、「急がんでも、ゆっくりと間を縮めたらえぇんやん」
って気長に交流できる機会を積んできました
そう、3年半それはそれは地道に努力をしてきたわけです 笑
メールや電話でべべがどうした、あぁ言った、こう言ってるって伝えたり、
べべが両親に会える機会を作った 
母親が遊びに来たときに一緒にご飯を食べたり、
べべが実家へ来る機会も作った
べべの家族があぁしにどれだけよくしてくれてるかも伝えてきたし、休暇でべべの実家に行く度に知らせてた
両親が卒業式に来たときも、4人で観光に回ったり、
父親とべべを二人でゴルフにも行かしたし 笑、
あぁしがファイナルで試験勉強してる時には、なんと両親&べべの3人でリビングでごろ寝で昼寝までする所まで辿り着いた 爆

ここまでしてたから、あぁしの中ではてっきり親が承諾したと思ってた
何度か「結婚」をちらつかせた時も、まんざらではない反応やったから
だけど、その後でも「べべと結婚するなんて許さへんで」的な事を伝えられた事があって
これまでの努力は何?!今までの親の行動はじゃあ演技?!って悔しかったし、何より悲しかった

べべは完全な承諾が出てないとは知ってたけど、親がそこまで反対してるなんて知らんかった
だから10月に最終的に完全に話をつけるように、って状態で
1ヶ月居た間、いつ話そう、どう言い出そう、と毎日もやもや考えながら、結局帰る前日まで延ばしてしまってた     
「あぁ・・もう言わんで帰るしかないな、今回は」って諦めたのも前日やった
だけど、その帰る前日に、なんと母親からこの話を切り出したのでした
「ほんまにべべと結婚する気でおるん?」て言う母親の言葉に
「うん・・」って言った後、言葉を選んでたら
「mYaさんがほんまによぅ考えて選んだ道なんやったら、お母さんはそれでもいいかなと思うねん
mYaさんの人生やから お母さん達はmYaさんに幸せになってもらいたい ほんまにいいんやね?」
この辺で自分の耳を疑いながらも、嬉しくてむずむずして、にやけてた 笑
予想すらしてなかった言葉やったから、余計に嬉しかった
兄の結婚式が終わった後やったから、親も色々考えてくれてたんかもしれへん
その後、「その代わり、おばあちゃんやおばちゃんには言われへんで?絶対うるさく言われるねんから・・ お兄ちゃんみたいな結婚式できへんで? それでもいいんやね??」
て言われたけど、まず親に理解してもらえた事が嬉しかったし、
親戚も、親との壁を乗り越えたみたいに、ゆっくり地道に距離を縮めたらえぇわってmYaならではの前向き思考で 笑、とにかく嬉しかった
「さぁ~お父さんがどう言うかやね~」って母親は笑ってたけど、
あぁしは全然心配じゃなかった どっちかと言うと父親の方が付き合い始めから理解を示してくれてたとこはあったから
父親からしたら、べべが日本人であろうと、黒人であろうと、娘が結婚する時の父親の心境って関係なく一緒なんやないかと思う

夕食の時に、食卓で母親が鍋をつつきながら、
「お父さ~ん、mYa結婚するねんてー」と切り出し、
父親が「ぁはぁ~~??誰とやー」
母、笑いながら「誰とって、べべしかおれへんやんか 笑」
父「・・ふん~・・・ほんまにべべでえぇんかぃ」
あぁし「うん(べべ「が」いい)」
父「・・まぁ本人同士がそう言うてるんやったら、しょうがないわなぁ」
母「しょうがないって・・苦笑」
父「結婚したら、アメリカに住むんかぃ 仕事は~ 二人ともいけるんかぃ~
結婚してmYaは仕事するんやろうなぁ~?」
あぁし「当たり前やんっ!仕事は一生辞めへんで??」
父「・・ふん~~・・」
と、案の定すんなりと父親からの許可は下りたのでした

母は、あぁしと二人で話してた時、既に子供の話にまで進んでた 笑
「子供生まれたら、ちゃんと日本語話せるようにさせやなあかんで?
身体の調子も整えるように」
と、孫待ってますで!的なコメントまで頂いた
恥ずかしい事に、「子供がかわいそう」っていうのが母が反対してた理由の一つでもあったから、
結局そうやって期待してくれてるのも分かって、すごい嬉しかった言葉やった


と、これが、3年半の末の、両親が示してくれた有り難い理解の経緯 笑
べべが初めての彼氏やったから、いつどうやって話そうって迷ったけど、
付き合い始めた頃から、正直に話しててよかったなぁと心底思った
やっぱり、大切な両親には祝ってもらいたい^-^

この間の誕生日に届いた母からのメール
「来年はmYaさんにとって記念すべき年になりますね」
この言葉が、ほんまにほんまに嬉しかった



ここから始まって、ころころと事は急展開し出したのでした♪


つづく





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Last updated  January 4, 2006 03:06:35 PM
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