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カテゴリ:車の修復
今日は、塗装面の傷のお話。
車を磨いてると否が応でも、塗装面の状態が逐一目に入ってきます、殆ど1週間おきには。そうすると、記憶に無いような傷が増えてます。駐車時に隣の車のドアがぶつかってできたような傷、人が傍をすり抜けたときに擦ったような傷、小石が飛んできてできたような傷、etc..塗装が剥れてしまった小傷の場合には、タッチペンの塗料を、薄めて小筆で塗れる「ソフト99のタッチアップペン こだわりセット:¥672」が重宝します。傷に塗る色の濃さは、薄めることで明るい色になりますが、濃い色よりも目立ちにくいです。タッチペンは、筆先端が太い為に、小傷には向きません、また、塗料の濃度もあるのでボテッと盛り上がる感じで塗られてしまいます。本格的に盛り上がった部分を削りながら修正していきたい場合は、良いと思いますが、簡単に塗りたいと思ってる方は是非お試しあれ。 水分をつけると消えたように見える線傷ならば、コンパウンドの極細で磨くと良いでしょう。この場合も、「ホルツ コンパウンドミニセット:¥819」が重宝します。これは、3種類のコンパウンドが入っているので、傷取り(荒目)、艶出し(細目)、鏡面仕上げ(極細)ができます。 爪が引っかかるような傷の場合には、傷の中の汚れを爪楊枝で取り、クリーナーを掛けて、塗料で埋めます。まあ、これもどの程度の深さの傷かにもよりますけどね、そんなに深くなければ、この方法でも目立たなくすることは可能です。 あと、塗料は乾燥したように見えても、直ぐには乾燥しませんので、ワックスを掛ける場合は、数日後に。また、コンパウンドやクリーナーを掛けた後には、ワックスで保護してあげてください。 私は、ベースワックスを月1回、その他は、スプレー式ワックスでベースワックスのメンテナンスを簡易的にやってますが、かなり楽です。ワックスの拭き取り後に、鏡面仕上げクロスで最終拭き上げをやると、濡れたような輝きが出ます。 実際の艶の状態の写真をオークション出品ページに乗せてますので、フリーページから見て頂けると幸いです。 そうそう、ポリッシャーの情報も欲しいと思ってますので、どなたかお持ちの方は、情報提供お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.10 21:40:29
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