2008/10/27(月)11:13
ドイツ車のブレーキ(2)
ドイツ車のブレーキは、ブレーキダストが非常に多いです。
特にフロントは、酷い状態になります。
柔らかいパッドでローターを挟むものだからゴリゴリと削られたダストが、ホイールに付着してしまいます。
これ本当に、大量です。
土日に100km乗るだけで洗浄したホイールが曇り、ところどころには点々とダストの粒が見受けられます。
高熱を持ってホイール表面に付着しますから時間が経過するにつれて、取れにくくなります。最悪の場合、焼きついたような状態になりますから取れません!!
従って、私の場合ホイールだけは、土曜日の朝一番に洗浄して、日曜日の夕方にも洗浄してました。
ホイールデザインによっては、洗浄が大変な場合があります。
細かいフィンタイプだと特に。
デッシュやスポークタイプだと楽ですが。
ホイールにコーティング剤を塗ると良いなんてこともありましたので、やってみましたが、やはり付着は防げません。付着しても落ちやすくなるかどうかですが、対して変化無しと言った方が当たってるかも。
ダスト減少には、パッドを硬いものに交換するしかないと言われましたが、効きは確実に落ちるようになるとも言われ、諦めました。ブレーキは効いてなんぼの世界ですからね。
これってドイツ車の宿命のようです。