日本人小学校訪問
バリンバリンバンブークラブ(Baling Baling Bambooマレー語で竹コプターの意味)の仲間と日本人小学校で竹とんぼ工作の指導をしてきました。★「ドラえもん」マレー語でテレビ放映しているので人気。 今年で3回目の訪問。3年生のクラスの子供達に竹とんぼ作りの指導を毎年しています。 日本人小学校はKL郊外、サウジャナという静かな地区にあります。一時は千人を超す生徒数でしたが、現在は幼稚園から中学まで合わせて約800名です。 さて、われらのリーダー竹ちゃんマンが竹の話しを分かり易くしてくれました。日本の質の良い竹に比べマレーシアの竹は割れ易く竹とんぼを作っている最中でも割れてしまう時があります。 さあ、竹とんぼ作りを始めましょう。くしを刺す穴を開けますが、キリを使った事が無い子供達「難しいね~」 バランスが命の竹とんぼ。左右の羽の重さを同じにします。「あっーバランス悪いな~」やすりでけずって重さを同じにしてね。 竹は火であぶると油がでてやわらかくなるので、一時的に曲がります。ひねる時に力がいるので今日は先生達がひねりました。次回竹とんぼ教室(日本人会第3土曜日開催)では自分達で挑戦してみてね! 羽に好きなシールを貼りましょう。「僕アルゼンチンの国旗がいいなー」(サッカー大好き少年)くしにボンドをつけ出来上がり。乾いたら皆で飛ばしましょう。 飛ばし方を指導したら、すぐに皆上手に飛ばせるようになりました。「あっ、高く飛んだ!」「私のは後ろに飛んじゃった。」 元気一杯の子供達と楽しく過ごしました。