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カテゴリ:味の表現
コーヒーの味の説明によく「ナッツのような」「ナッツ感のある」と言うのがありますが。
どうもあれが良くわからない。 ナッツは好きでよく食べます。 携帯に便利な小分けタイプ。 小分け 3種プレミアムミックスナッツ 700g コスパの良い大袋。 素焼きアーモンド1kg(500g×2袋) ナッツの味はわかります。 でも、「ナッツのような」風味と言われているコーヒーを飲んでも、「ナッツのような」味は感じられません。 食べ物と飲み物ですし、味が全く同じという意味ではないでしょう。 それは分かります。 ただ、なにか「特定の特徴」があるコーヒーに関して、「ナッツのような」「ナッツ感がある」と表現されている訳ですよね。 その「特定の特徴」が知りたくて。 詳しそうな方に聞いてみることにしました。 ・スタバのコーヒーセミナーにて(違う回に聞きました) スタバの黒エプロンさんA…煎ったナッツの香ばしさ、乾いた(ナッツの)渋皮の感じ。 スタバの黒エプロンさんB…味というよりは香り。ギュッと密度の濃い感じ。 スタバの黒エプロンさんC…ナッツと一緒に食べて見て、合うなと思ったコーヒーがあれば、そのコーヒーの特徴をよく味わって。ナッツと一緒に食べて、合わないなというコーヒーを飲んで見れば、逆にわかりやすくなるかも。 スタバの黒エプロンさんD…フードペアリングは、コーヒーとフードの風味の方向性を合わせるのが基本です。なので、フードペアリングのやり方で、ナッツをよく引き立てるコーヒーが見つかれば、そのコーヒーはナッツ感があると言えますね。 スタバの黒エプロンさんE…なんかパサパサする感じがナッツ感だと思ってました。 (18/10/11 2人追記) まだ3人だけですが。 あまり共通項が見えて来ないですね。 そもそも、ちょっと説明しにくそうでした。 ナッツ感がわかっている人には、ナッツ感はナッツ感だろうから、他の言葉で説明してくださいといっても難しいのかもしれません。 と、ここまで書いてきて、いいことを思いつきました。 聞き方を変えます。 こんな感じに。 「ナッツ感がわかりやすいコーヒーはどれですか?」 「あなたがナッツ感を一番感じるコーヒーはどれですか?」 こっちの方が答えやすい気がする。 そして、選んでもらったコーヒーを飲む。 そうしたら、共通項が見えて来るかもしれません。 今度やってみよう。 それにしても、ブログで文章にしていると、気づくことがあって面白いですね。 追記:やってみました その1:スターバックス コロンビア その2:田代珈琲 ブラジル ラゴア農園 その3:田代珈琲:インドネシア バクティ タナダタールヴィレッジ その4 コーヒーマーケット:ブラジル バージングランデ農園 樹上完熟スーパーボイア 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年12月23日 09時33分18秒
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