084289 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

My 映画 on TV 日記

PR

プロフィール


タケ88フミ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

バックナンバー

2019.11
2019.10
2019.09
2019.08
2019.07

カテゴリ

2006.10.19
XML
カテゴリ:アメリカ映画
1998年の「ユー・ガット・メール」に触発されてメールを始めた人って案外多いようですね。
 一般的にこの映画の評判は良いようなのですが、小生は凡作と思っています。
 主演のメグ・ライアンとトム・ハンクスもぱっとしていなかった印象です。3回目の共演となり、観てるこちらの方が新鮮さを感じないせいもあるのでしょうが。
 この手の映画で重要な会話の軽妙さが足りなくて、なにかギスギスした感じが残りました。話の結末も途中で見えてしまい、後半の展開もドタバタしている感じ。
 しかし、この映画のオリジナルである「街角/桃色の店」(1940年)は、「ユー・ガット・メール」とは比べものにならない程、エレガントで洒落ています
監督は、エルンスト・ルビッチ。映画史に残る大監督ですが、小生が観たのはこの「街角/桃色の店」の1本のみ。
 でも、“ルビッチ・タッチ”と呼ばれる見事な映像表現は味わえました。 

舞台は、プラハ。(原作の戯曲はチェコ人の手によるもの。この頃のアメリカ映画はセットがしっかりしているからアメリカの街に置き換える必要がなかったんでしょうね。でも、全てがアメリカ的に見えます。)
雑貨店で販売主任のクラリック(ジェームズ・スチュワート)は、いきなり店にやって来ていつの間にやら店員として居座っていたクララ(マーガレット・サラヴァン)と反目しあってばかりいた。
 彼には会うのを楽しみに文通する女性がいた。教養とユーモアがあって文面から優しさのにじむ人だ。
 一方、クララにもまだ見ぬ文通相手がいた。これが文学を愛す情熱的なフェミニスト。 ところがいざ蓋を開けてみると・・・・。

 小生は年齢のせいもあり古い映画もそこそこ観ていますが、1940年の映画だといっても現在から見ても全然古さを感じさせない上、これだけ完成度の高い映画が存在していたことがちょっと衝撃的でした。
 また、この映画を観たら文通というコミュニケーション手段も、若い人たちにとっては、ある意味新鮮に写るのではないかと思います。
 小生の十代の頃は、女の子と文通するのは普通のことでした。文通のいいところは、手書き文字そのものから相手に伝わるものがあることだと思います。
 小生の場合は、固くてヘタな文字しか書けないので相手にヘンなものが伝わるリスクがあります。だから、個人的には今のメールの方が断然いいですが。

≪★★★★★★★★★☆≫






最終更新日  2006.10.19 19:06:57
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.