テーマ:読書備忘録(1334)
カテゴリ:本屋大賞ノミネート作品
罪の声 塩田 武士
『グリコ・森永事件』をモデルにしたフィクション。 事件が1984年~85年に起こっているので記憶にはあったが、細かい所までは知らなかった。 こんな背景で事件は起こっていたんだね。 たしかに『グリコ・森永事件(この本では【ギン萬事件】)』は「子どもを巻き込んだ事件」で、そこにフォーカスしたのは上手いと思った。 ちょっと切ない内容なのだが、読み応え十分。 いい本でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.06 20:19:45
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