テーマ:読書備忘録(1371)
カテゴリ:本屋大賞ノミネート作品
星を編む 凪良 ゆう
『汝、星のごとく』の続編で、三章仕立てになっている。 『春に翔ぶ』『星を編む』の章までは良いのだけれど(と言っても『汝、星のごとく』を読んでいるのが前提かな)、最後の章の『波を渡る』は必要だったのか? それとも『汝、星のごとく』は本来、この本の内容を含めた構成だったのが、暁海と櫂に焦点を当てた部分の物語にするために、この本の内容は続編用に廻したものだったのか。 そんな感じのする読後感だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.08 22:09:23
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