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少女地獄 -夢野久作傑作集- 夢野 久作
『死後の恋』『瓶詰の地獄』は以前違う短編に収録されていて読んだ。 その他は、『氷の涯』『少女地獄』『何でも無い』『殺人リレー』『火星の女』の全7つの短編から成っていた。 著者は明治生まれで、この短編たちは昭和初期に発表されたようで、毎度のことながら非常に読みにくい。 巻末の解説にも書いてあったが、『死後の恋』『氷の涯』などに当時のハルピンやウラジオストークの様子が書かれているけれども、夢野 久作自身はこれらの地を一度も訪れたことはなかったそうだ。 詳しく知りたい方は、巻末の解説を読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.08 09:21:19
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