テーマ:読書備忘録(1455)
カテゴリ:図書館の電子書籍
三四郎 夏目 漱石
恥ずかしながら、夏目漱石の作品は『坊ちゃん』以外読んだことがないです。 予備知識のないままこの本を選んで、タイトルからして主人公は柔道着を着て高下駄を履いているような人物かと勝手に思っていました。💦 そうじゃなくて、三四郎池の方でしたか。(笑) まったくイメージとは全然違う学生さんのお話で、柔道着はおろか道場も当たり前だけど出てこなかったですわ。 そしてお調子者の同級生やずっと気になっている美女が出てくるお話。 明治時代の小説は読み慣れていないので、内容を理解するのにちょっと時間がかかりました。 『三四郎』は、『それから』『門』へと続く夏目漱石の前期三部作の一つだそうで、今回のように図書館の予約の本が借りられるまでの時間調整として、他の二作もそのうちに読んでみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.19 13:24:25
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